健康と幸せの感度
こんにちは、つのみです。
私の住む岡山はなんだかパッとしないお天気が続きていてちょっと残念。
早く気持ちの良いお天気のもと、家族でピクニックでもしたいなぁ。
幸せの3つの柱
健康、お金、近しい間の人間関係(繋がり)。
これは、私の幸せを形作ってくれる大切な要素。
きっと多くの人が同じ感覚を持っているかもしれません。
これら3つを満たすために、私は生きていると言っても過言ではない。
その中でも、全ての土台になってくるのが、健康です。
ここでの「健康」というのは身体的、精神的どちらの側面においても同様に健やかであるということを指しています。
健康じゃなければ、どんなにお金があっても、それを使う喜びを感じにくい。
繋がりを感じるための行動を起こす気力もなかなか起きなかったりする。
大切な家族や身近な人の幸せまで考えることが難しくなる。
だから、私の中では、とにかく健康でいること、そのための心がけが兎にも角にも、最優先なのです。
最近は、16時間断食(ファスティング)について、ラジオで話しました。
幸せのハードルを低くしてくれるのが、健康
健康である状態は、幸せの感度をとても高めてくれると思っています。
晴れているだけで幸せ
朝、起きれたことが幸せ
植物が青青として、安らぎを与えてくれることが幸せ
子供や夫が居てくれるだけで幸せ
とにかく、挙げたらキリがないのですが、とにかく日常のちょっとしたことで幸せを感じることができるようになるのです。
健康ではない状態があったからこと気付けた
こう思えるようになった大きなきっかけは、
妊娠、出産、そして母のこと。
妊娠時は、とにかく悪阻がひどく、本当に生きていることが辛かった。
大袈裟かもしれませんが、その時は真っ暗なトンネルの中に放り込まれたような気分で、いつこの辛い状態に終止符を打てるのか、そんなことばかり考えて過ごしていました。
初めての出産後は、産後うつの症状が出て、幸せなはずなのに、辛くて辛くて仕方がありませんでした。
そして、最後に母のこと。
母は、3年前、癌の可能性があるかもしれないとうことで、子宮を全摘術しています。
結果的に、良性の腫瘍だったのですが、摘出するまでは、それが悪性かどうかの判断がつかず、手術をして結果が出るまでは心配で心配で、私自身の心が少し病んでしまったことがあります。
こういった経験があったからこそ、健康の大切さ、そしてその状態であることのありがたさを心から実感しているのです。
「有り難い」ということは、有るのが難しいということ。
健康に関しては、まさにその通りだと感じています。
感謝できる自分でありたい
とにかく健康であると、どんなに小さなことでも「幸せ」と感じられて、そして、周りに対して、感謝をすることができるようになります。
たとえ嫌なことがあっても、モヤモヤすることがあっても、体調が良いと気持ちの切り替えもしやすい。
こういう気持ちは子供や夫にも伝わって、家族の中で良い循環を生んでくれると思っています。
幸せの感度を上げて、ハードルをグッと低くしてくれる健康。
今日も明日もその次の日も、感謝できる自分でいるために、健康の追求はやめられないなぁと思っています。
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