大人になると1年が短く感じる理由
子供の頃は1年が長く感じたのにも関わらず、歳を重ねるにつれて、時が経つのが早く感じる人は少なくないと思います。
それは気のせいではありません。
フランスの哲学者ポール・ジャネが発案したジャネーの法則によると、歳を取ればとるほど1年が短く感じるという心理効果があることがわかっています。
1歳の時は1年間の体感は365日だが、40歳になると1年は9日に感じるようになり、60歳では1年が6日、80歳では1年が約4.5日に感じるそうです。
その原因として考えられているものは...
「新しい体験が減っているから」
子供の頃は、クリスマス、バレンタイン、アルバイト、学校の変化など、全てが刺激に溢れていたと思います。
大人はそういった刺激をうける機会が少なくなっていたり、すでに刺激を受ける経験を積んでいるがゆえに刺激に慣れてしまっている方が多いと思います。
ということは1年を長く感じるには、新しいことに挑戦すれば良いのです。
簡単なことでいうと例えば、
・新しい趣味を始める
・いつもは頼まない料理を注文する
・いつもと違う一つ隣の席に座る 等
1年が短く感じるのが嫌な人はこのようなことを試してみてください。
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