記事一覧
前田くんといいじ金沢旅 #2
前田くんといいじ金沢旅 #1 はこちらから
2日目
朝餐として、東洋医学思想をベースとしたタイワニーズキュイジーヌを頂く。
薬膳粥や蒸し野菜など、よいものをじっくりと時間をかけてコースで味わった。
名残惜しみながら香林居を辞し、まずは、昨日見かけて気になっていたパンブラザーズアベに向かう。
片町の商店街のこぢんまりとした店内に、こんがりと焼かれたパンやペストリーがぎっちり並ぶ様子に心躍る。
店
前田くんといいじ金沢旅 #1
1日目
今回も夜行バスを利用。座席の左右にカーテンがついていて、プライバシーが確保できてありがたい。
7時間半ほどでバスタから金沢駅に到着。
到着時の天候は雨。終日重い雲が垂れ込め、降ったり止んだりを繰り返していた。
旅行前につくった「行きたいところリスト」は盛りだくさん。駅に着き、バスに乗ってひがし茶屋街へ向かう。
茶屋街の奥にある宇多須神社へ、社の縁側の下にはなぜか忍者が潜んでいた。
朝
国広兄弟と古河・足利旅
平日に休みをもらったし、藤の花が見頃のようだし、そうだ古河に行こう。その勢いで足利も。と思い立ち、国広兄弟を連れて朝七時半の電車で北へ。
最初の目的地である古河までは一時間半で到着。
雪の殿さまが治めていたエピソードから、古河の街のあちこちに雪華モチーフがちりばめられていた。ロマンチック。
古河歴史博物館までは歩いて15分ほど。
城下町って独特の雰囲気があってわたしは好き。
古河の街も、大事に残
お小夜と幸せ探しの伊豆旅行 #3
前回のお話はこちら→お小夜と幸せ探しの伊豆旅行 #2
3日目
この日巡ったのは、水の都 三島。
富士山の雪解け水がこの辺りで表出し、市内のいたるところに流れています。
そんなきれいな水と箱根西麓の豊かな土壌で育った野菜は当たり前のように美味しくて、朝食に供されたサラダを食べて思わず感動しました。
この日は所用のため18時には品川に戻らなければならないので、カツカツのスケジュールです。
のんび
お小夜と幸せ探しの伊豆旅行 #2
前回のお話はこちら→お小夜と幸せ探しの伊豆旅行 #1
2日目
朝方に小雨がちらつき、どうしたものかと思っておりましたが、宿を出るころには上がりひと安心。
雨が空気中の塵埃を洗い流してくれて、かえって良かったのかもしれません。
そんな清浄な空気に包まれて、改めて來宮神社を訪れます。
樹齢1200年を超す大楠がシンボルのこちらの神社は、前述のライトアップをはじめとして様々な取り組みを行っているこ
お小夜と幸せ探しの伊豆旅行 #1
今回の旅のテーマはずばり、開運。
あまりにも不運続きなので過日四柱推命で運勢を鑑定してもらったのですが、その際にサービスで奇門(八門)遁甲による小旅行のプランを提案していただいたので、伊豆を巡ってきました。
パーソナルな目的であることや時勢を鑑みて、今回もおひとりさまです。ソロ充ですからね、ひとり旅もお手の物です。
まだGOTOが生きている時期ではありましたが(2020年12月中旬)、含むところが
揃いの大小と京めぐり #4
前回のお話→揃いの大小と京めぐり#3
2020年2月24日(月・祝)
身支度を整え、最高の朝ごはんを食べるためにイノダコーヒ本店へ。
着いたのが開店30分後だったのですが、すでに店の前には長蛇の列ができていました。
優雅なホテルのような店内でいただくのは「京の朝食」。ボリューミーで、シンプルながらも丁寧で確かなお味です。
少し歩いて、聖徳太子の創建と伝わる頂法寺へ。六角堂の名で知られるこちら
揃いの大小と京めぐり #3
前回のお話→揃いの大小と京めぐり#2
2020年2月23日(日)
今回の目的は、京都市内の日本刀ゆかりの神社にて開催される「京都刀剣御朱印めぐり 第10弾」に参加し御朱印をいただくこと。
前日の夜に高速バスに乗れなかったため、新幹線で京都へ。
京都着は午前10時。まずはバスで伏見稲荷大社へ向かいます。
インバウンド旅行者の減少で空いているかと思えば、三連休の中日で、もともとバスの本数が少ない
揃いの大小と京めぐり #2
前回のお話→揃いの大小と京めぐり #1
2020年1月19日(日)
今回泊まった宿は築90年の町屋をリノベーションしたゲストハウス。坪庭やおこたが得も言われぬ日本的な情緒を醸し出しています。
2日目のこの日は、少し足を伸ばして奈良を訪れました。お目当ては春日大社の国宝殿で行われた安綱・古伯耆展。
京都から奈良へは近鉄で45分程。駅から春日大社まで、煎餅をねだる鹿たちをいなしながらのんびり歩い
揃いの大小と京めぐり #1
2020年1月18日(土)
夜行バスで京都へ向かい、到着したのは烏もまだ眠る早朝5時頃。
身支度を整え、いかにも京都!な写真を撮りに向かいます。
バスを待つくらいなら歩いてみようかと思い立ち、朝のお散歩がてら清水寺に向けて約3キロの道のりを歩きました。
八坂の塔のあたりに差し掛かったのが大体6時半、夜明け前。
普段は観光客でごった返すこの辺りもほとんど人がいません。
温かみのある灯りに照らされた