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夏合宿で新サービス誕生!?誕生!つむぎ2024年夏合宿で見えた新たな可能性

2024年上半期の合宿は千葉県長生郡で行われました。ちょっとイメージしづらい地名ですが、チーバくんでいえばちょうど真ん中くらいにある土地です。

宿泊場所はリソルの森というスパリゾート施設。リゾートホテル・グランピング・コテージなどのエリアが存在しており、今回の合宿ではコテージを利用しました。

敷地は100万坪あり、たった一泊二日の合宿では体験しきることができないほどの広さでした。

ワークショッププロジェクトチームが半期をかけて形にしたワークを体験したり、広大な敷地を利用して宝探しをしたり。頭と身体を思いっきり使った合宿となりました。

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合宿の始まりは東京駅から。レンタカーで千葉県に移動しました。当然、車ごとのグループに分かれて進んでいくこととなったのですが、ルートを指定しなかったことから到着時間がまちまちとなるトラブルが発生……!
1時間ほど遅れての合宿スタートとなりました。

当日のしおり おしゃれです
スケジュールはこんな感じでした

最初に行われたのは毎合宿で恒例の方針発表会。上半期の振り返りをしつつ、下半期にむけての方針を確認していきました。

この時間で印象的だったのは、各マネジメントチームの活動が活発となったことです。
つむぎでは事業部とは別の体系としてチーム制を敷いており、23年まではマーケティングチーム、採用チーム、ウェルビーイングチームと3つのチームが存在していました。

24年からはエバンジェリストチーム、広報ブランディングチームが始動し5つのチームが活動をすることに。さらに採用チームはサイトや資料をリニューアルしたり、マーケティングチームは新規開拓業界の見極めをしたりと大きな動きがありました。

それぞれのチームはチームリーダーの指揮で動いているため、チーム活動の活発化は組織としての成長を実感するトピックともいえるのです。

その後は24年上期のプロジェクトとして活動していたワークショップチームが形にしたワークショップが実施されました。

行われたのは“タニモク”という、パーソルキャリア社が開発したワークのつむぎ調整版。3人1組でグループとなり、他の参加者の状況を聞いて「自分だったらこうします」と勝手にそして無責任に、相手の目標を立てていきます。

今回は今すぐ、明日から、半年後までにと目標を考えていきました。

このワークのおもしろいところは、自分だけでは出てこないような考え方やアイデアが見つけられること。思い入れはあるけど今の活動のネックとなっている仕事をやめてみる、やってみたいワークをまず後期の合宿で行ってみる、インフルエンサー並みの発信力を身につける、などなど、ユニークな目標がたくさん生まれました。

もしかしたら後期の合宿ではいくつかの目標が叶っているかもしれませんね……!?

その後は夜ご飯を食べて懇親会へ。夜ご飯はとってもおしゃれな懐石料理でした。

懇親会ではたまたま合宿中に誕生日を迎えたメンバーに、サプライズでケーキがプレゼント!1日目の素敵な締めくくりとなりました。

2日目は宝探しからスタート!宝探しとはリソルの森の広大な敷地を利用したワークショップです。

3つのチームに分かれ宝探しを行ったのですが、とっても難しく……。謎もわからなければ、宝の場所もわからない。落ちているゴミすら宝に見えてくる始末です。

宝かと思って近づいたらゴミでした……

謎解き班と宝探し班で二手に分かれるチーム、全員で謎を解きながら宝探しをするチーム、一人が司令塔となり他のメンバーに宝を探してもらうチーム。3グループ3様の攻略をしており、久しぶりにアクティビティによるチームビルディングをすることができました。

次にあったのは、事業部ごとに分かれたワークショップです。全体のテーマは“ブランドブックをつむぎの戦略ストーリーに組み込む”、つむぎの戦略ストーリーとは事業戦略に用いている概念です。

ワークでは事業部ごとに分かれ、ブランドブック事業部は“紡ぎ手の使命を考える”、HR事業部は“ブランドブックの活用を考える”を、それぞれディスカッションしていきました。

このワークでの1番のトピックといえば、新サービス・カケハシインタビューの誕生です。HR事業部は“ブランドブックの活用を考える”のディスカッションから生まれたもので、簡単にいえばパーソナルブランドブックのインタビューを切り出したサービス。

インタビューから得られる“社員の生の声”をコンサルティングに活かすことが狙いであり、またブランドブック事業を展開するつむぎにしか形にできない取り組みです。

一方でブランドブック事業部は、お客様にニーズや紡ぎ手の強みを話し合い“人に寄り添い企業に伴走する”という、紡ぎ手のミッションを掲げるに至りました。奇しくもHR事業部の導き出したカケハシインタビューと重なり、つむぎのVMVへまた一歩近づけたような感覚に包まれました。

また合わせて、ブランドブック事業部はカケハシ事業部へと名称が変更されました。

その後表彰、振り返りを行われ、24年上半期の合宿は終了となりました。

表彰は「つむぎコネクト」という社内コミュニケーションツールの活用量や、合宿前に実施される推薦によって決まり、さまざまな賞が用意されています。

今年の受賞結果は下記の通り!

〈全体表彰〉

  • 上半期value大賞:國光 杏菜

  • 上半期つむぎ大賞:外川多加斗

〈Value表彰〉

  • すぐやる、必ずやる、できるまでやる、最後までやる大賞:高橋昂希

  • Lead Myself大賞:小泉京花

  • 出る杭を伸ばそう大賞:合田ヌイ

  • 在りたい自分を大切にしよう大賞:小泉京花

景品は物や金券ではなく「体験ギフト」が贈られます。これには代表・前田の「新しい体験をしてほしい」という想いが込められており、受賞者はアクティビティやものづくり、食事、リラクゼーションなどを楽しんでいます!

次の合宿も楽しみです!

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