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3DCG初心者のパート主婦が6ヶ月で1冊のAR絵本をつくって100人に提供することができるのか?

この実験は、新しい働き方LABの研究員第3期生としての活動内容です。

◆ 実験の目的と背景


目的


「夢中になれること」
の深掘り

背景


自分を認められるようになった今だからこそ、
今度は自分の「好き」にチャレンジしてみたい


2021年、1期生からあたらぼに参加させてもらっています。
この2年間で自分自身の変化が明らかにあり、
活動していく上での地盤を整えてきたという感覚があります。

1期・2期の実験報告書はこちら↓↓↓


3期では、自分の「好き」の深掘りと実践にチャレンジします。


◆ 検証したいこと


「定量評価」&「定性評価」をふまえて
わたしの今の「夢中」をどこまで形にしていけるかどうか。


まずは「定量」と「定性」について復習をさせてください。

私がこの言葉を知ったのは、2期の指定企画の合宿でのこと。
今期サブPMでもあるシモカタセイジさんの講座です。
当時のノートには…

定量とは数学的評価
たとえば、重さ、数、ランキングなど測定可能のなもののこと。

対して定性とは、逆の立場にある、測れないもののこと。
つまり、感覚の評価。

シモカタセイジ2022年下田合宿講座より


たとえば、外国人にたいして、
日本への観光を誘致するためのイベントを行うという状況において…

定数と定性の具体例

…とこんな感じかなと理解しています。

わたしはこの「定数での評価」に関して、とても苦手意識があります。

1期、2期と積極的に数を数える&気にするということしませんでした。

今回は、この定数を意識したく、実験タイトルに数字を多用しました。



もうひとつ、「夢中」に関しても触れさせてください。

このキーワードはランサーズの根岸やすゆきさんの言葉です。
おなじく下田合宿で講座を受講し、改めて考えるようになりました。

語られていた内容は、おなじ研究員の竹原めぐみさんが現在Udemyにて講座化してくれています。
まだ知らないっていう方はぜひとも見てみてほしいです!!!
私は通勤中、隙間時間に毎日根岸さんの声を聞いてます笑

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この講座、本当におすすめだから、
ヘビロテしてる私からもみんなに伝えたい!と
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そんなわけで、みなさん是非とも以下のリンクから購入してください!

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さて、この講座でまず前提条件として重要なのが、
自分の夢中になれることを決めるということです。
その上で、どのように自分のユニークさを高めていくかということを教えてくれています。

根岸さんがおっしゃっているように、
わたしも「WORK IN LIFE」を目指していきたい!
というのが基盤のテーマです。

現在わたしが夢中になっているもの。
それは、blender。
3DCGなどが制作できるソフトウェアです。

いつまで夢中でいられるかはわからないけれど、
3期はこちらを軸にすることに一旦決めました!

最近の制作はこんな感じです。(音無しですので見てね♪)
今回のサムネイルのグラフィック(絵本とお家とハート)も自作です。

blender歴は2023年1月24日からです。
それ以外の3DCGはそれまで全く扱ったことがありません。


◆ 活動の概要


とにかく作る。
荒削りでよいから最後まで完成させる。
人と比べない。今の自分ができる範囲でよい。


①絵本の構想と必要な作業の洗い出し
②blenderでの制作
③ARの作り方を学ぶ、実践する
④ダウンロードできるような体制づくり
⑤全ページ(8-10pほどを想定)完成
⑥個人での出版も検討
⑦100人にダウンロードしてもらうことを目指す
⑧日々の活動はtwitter instagramを通じて発信していく


◆アウトプット・成果


Twitterは共創型メモ

とにかく作らなければこのプロジェクトはスタートしません。
さすが3期目ともなると、この名言はしっかり定着してきています。
制作の工程はTwitterでアウトプットしていきます。

あとはnote。今まで月末報告に毎度チャレンジして挫折していました。
今期こそ、簡単でいいから未来の自分のためにも、まとめたいです。


◆実験の測定方法


どのくらいの時間で何を、どれだけ進められるのか、blenderの使用時間をカウントしていきます。


◆ スケジュール・進め方


6-7月:必要な作業を洗い出す・絵本の内容の決定と制作スタート
    blender講座を受講し、できることを深める
7-8月:blenderでの制作・荒削りの段階でARまでを実験
9月:blenderでの制作を完了させる・unityでのアプリ化
10月:日本一時帰国予定(ほとんど何もできないことを想定)
11月:unityでのアプリ化、全ページの公開、個人での出版の検討


◆ 自分の仮説


半年後の自分がどうなっているのか、ちょっと想像してみます。

120%満足ではないかもしれないけれど、
ちゃんと絵本の制作を完成させている。

あたらぼメンバーにも協力をしていただき、
ひとりでは達成できないことまでやり遂げる。
チームで活動する良さをより実感している。

blender を深掘りすることができ、
より魅力を感じていて、
制作は毎日のルーティンになっている。

さらに、blenderで私の絵を表現してもいい仕事に巡り会え、
自分の「好き」がお仕事になっている。

自分の好きが人の役に立っている状況を実感し、
自己肯定感もさらにアップし、責任を持ってお仕事に取り組んでいる。

私のユニークさが評価され、対価として満足できるお金を受け取っている。

家族との時間はONOFFを切り替えて
子育てを楽しくしている。
娘の成長と経験のために充分なお金を使うことができている。


…うーーーむ。
ステキすぎる。
こんな感じになれてたら最高です。

ちなみに以下は2期の自主企画の自分の仮説です。

自己肯定感のボトムアップ、より、
自分の良いところも悪いところも認められるようになる
→それによる副産物、子供、家族との関係性の向上


自分のやりたいこと、本来の自分と、向き合っている
→「絵がすき」から発展したクリエイティブな活動に楽しめる自分


それがお仕事に徐々につながりつつある
→ランサーズでのお仕事の充実につながる

こみやさおり 2期自主企画計画書より


振り返って読んでみたら
「あれ、99.9%達成してる〜〜!!」と気づきました。

その時はblenderに出会ってなかったのに、
絵から発展したクリエイティブな活動…と書いてあってビックリ。
そして現在、家族関係がめちゃめちゃ向上しています。


今期も、半年後に上々な自分を妄想して近づけていきたいです。

◆まとめ

以上、3期、自主企画活動計画書となります。

こんなにステキな&信頼できる場所、あたらぼの存在。
本当にありがたい環境におかせてもらっているなぁという感謝でいっぱいです。

研究員のみなさま、運営のみなさま、
今期もまた新たによろしくおねがいいたします!!!


◆新しい働き方が気になった方へ


最後まで読んでくださってありがとうございます!
#私の働き方実験#新しい働き方LABに興味を持ってくださった方がいらっしゃいましたら、
これから半年間、研究員メンバーの活動を追いかけてみてください!

またTwitterでわたしも日々呟いておりますので
こちらもお気軽にフォローください。


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