自分をみつける旅路に出ている方へ
自分を知るワーク「わたしみつかる12か月」を実践してくださってる方から、毎月やらなくちゃダメですか〜?というお便りをいただきました。ありがとうございます!
そうですよねー。毎月ってなんだか気が遠くなるというか、1ヵ月経つと忘れちゃうというか…ありますよね。わかります。(あ、わかりますって言っちゃった)
牡羊座から双子座までは、当たり前っぽいことをわざわざ訪ねたりしているので、少々退屈を感じられた方もいらっしゃるかもしれませんね。
そこで、1つの目安といいますか、取り組み方の例をお伝えするために筆(という名のパソコン)をとりました。
気になるけど迷っている方は、参考にしてみてくださいね☆
自分の出生図ホロスコープが出せる方におすすめの方法
出生図を持っている方、自分で出すことが出来る方は、自分の出生図を前に、天体がどの場所にあるのかを眺めてみてください。
天体は以下の3種類に分類されます。
個人天体(太陽、月、水星、金星、火星)
社会天体(木星、土星)
トランスサタニアン(天王星、海王星、冥王星)
これらの天体がどのサインに入っているのかをメモってみましょう。
まったく何の天体も持っていないサイン、そして社会天体とトランスサタニアンならばあるサインなどがあることがわかると思います。
全ての人は、天体のあるなしに関わらず、サインの性質は持っていますが、個人天体がないサインは、特にその性質を自覚しにくい状態にあります。
「わたしみつかる12か月」は、ぜひ牡羊座から取り組んで欲しい!でも、全部は無理!という方には、天体を持ってないサインをピックアップしてやってみてください。自分の中に自覚してなかったサイン特性を自覚する手助けになりますよ。
実例:フレディ・マーキュリーさんの場合
例を挙げてみましょう。
こちら、昨年「ボヘミアンラブソディ」が大ヒット(3回観に行きました!)したクイーンのフレディ・マーキュリーさんの出生図です。
天体のあるサインを読んでみましょう。
個人天体があるのは、乙女座、天秤座、射手座
社会天体(木星、土星)があるのは、獅子座と天秤座
トランスサタニアン(天王星、海王星、冥王星)があるのは、双子座、天秤座、獅子座
となります。
もし「わたしだけの12か月」のワークをフレディさんにおすすめするとしたら…
まずは、全く天体が入っていない牡羊座、牡牛座、蟹座、蠍座、山羊座、水瓶座、魚座のワークをおすすめします。
その次に、社会天体とトランスサタニアンは入ってるけど個人天体はないサイン、双子座と獅子座のワークをおすすめします。(フレディさんはMCが双子座なので双子座的性質は強いのですが、複雑にならないよう天体のみで見ています)
もちろん、フレディさんにお会いしたことあるわけじゃないのでアーティストとしての人物像しか知りませんが、自分をアピールする職業で、破天荒に好きなように生きているように見えるけれど、そこには常に他人の目があって、「自己の確立」と「他者との関係」間に彼の苦悩があったのかもしれないなと思います。
というわけで、自分が持ってないサインのワークをすることで自覚しにくい自分を再認識することができ、バランスを取ることができますよ☆
ホロスコープを見ない場合のおすすめ
みなさん、自分の太陽星座と月星座はご存知でしょうか。
もし、ホロスコープを出している余裕がないのよ!ってことであれば、次の方法を試してみてください。
自分の太陽星座と月星座を基本にして、90度と180度の関係にあるサインのワークを行う。
上のフレディさんの場合、太陽星座乙女座です。90度と180度の関係になるサインは、射手座、魚座、双子座。
月星座は射手座。90度と180度の関係になるのは、魚座、双子座、乙女座となります。
たまたまフレディさんの場合は、同じサインになってしまいましたがこんな感じで選んでみてください☆
でも!一番のおすすめは最初からやることです☆
それではまた!
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