常に最適解を出せる完璧なAI
30年後どうなっていてほしいか？やっぱりAIやロボットの発達を期待する。朝早く起きて夜遅くまで働くサラリーマンを死ぬまで続けるなんて本当にバカバカしい。早く誰か変わってくれと常々思う。全く誰がこんな世の中にしたのだろうか？
もし労働や生活の雑務をAIやロボットが肩代わりしてくれるようになったとしたら、人間は何をすればいいのか？
かつて農業国と呼ばれていた時代は農作物を育てるために働いた。産業革命後は金を稼ぐために働いた。将来、AIやロボットが経済を動かすために労働するとなると人間は何のために働く？いかに遊ぶかを考えて働けばいいのだろうか？
最近では何でもAIという言葉が付いてくる。資産運用も「AIでやってます」と宣伝文句が付いている時代だ。とはいえビジネスやトレードなんて人間が不完全だから成り立つ世界と言える。不完全というのは人それぞれで価値観が異なるという意味で、価値観が異なるからこそ利鞘が発生して儲けることが出来る。
AIが発達すればいずれ常に一つの最適解を出すことが出来るようになる。そんなAIが経済を動かすために使われるとしたら世の中は成り立つのか？AIが100台あって100台とも一つの最適解を出すとしたら、きっと世の中は成り立たない。
AIがどんなに発達したとしても結局AIは何か不完全な状態に留めなくてはならない。不完全な思考しか出来ないAIが主流となるなら、人間がやるのと対して変わらない。
AIが発達しても人間は楽が出来る(働く場所を失う)かもしれないが、資本主義である以上は世の中が大きく変化する事はないんだろうなと思う。
読んで頂きありがとうございます！18/09/11からnoteを書き始めました。ブログを書くのは初めてなので読みづらい点あるかと思いますがよろしくお願いします。