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【不登校】小5が公立面談行ったら完全にボス戦だった話

読んでくれてありがとうございます!!!

こんにちは、毎度お馴染んでない月影宵です!

ぼくが何者かはこの記事でざっくりわかるかと思います ☞ 初投稿記事(前回)

さて今回はタイトルの通りですが「公立に面談に行ったら完全にボス戦」だった話をさせて頂こうと思います!よければ最後までお読みください!

①それまでなんで面談してないんだ 〜無の3ヶ月〜

まず、ぼくが前のフリースクールを辞めたのが昨年11月です。面談に行ったのが今年2月です。

……この間3ヶ月は何??

結論から言うと塾にだけ行ってた期間です。2ヶ月間、4月からどこに行くとかそもそも4月に別のところにいくのかすらもわからない状態でした。謎です。なんで学校に行くことになったんでしょうか。1位タイでメンタルが終わってた時期のはずなんですが。

それは前のフリースクールの先生から「公立の学校に行くことを強く止められたから」です。

このことについてはまた詳しく記事にしたいと思っているのですが、フリースクールに入って「あなたなんかにはまだ学校に行く権利はない」的なことを言われました。

という訳で、フリースクールに入った割と最初の方から別室登校したいということは先生に言っていたんですがずっと行けませんでした。

そもそも学校に行けなかったのはアレルギーのせいで、ぼくは公立の学校に行きたくないと思ったことはありませんでした。

やっと踏ん切りがついてフリースクールをやめて、そういえば止める人もいないし元々通えなかった原因のアレルギーも徐々に治ってきたからワンチャン4月から学校に行けるんじゃ?と学校に電話しました。

②当日、人生初校舎へ 〜魔王城〜

「ついに…来てしまった…。」と、半ば魔王城に辿り着いた勇者のような気持ちで校門を潜りました。討伐しないけど。

ぼく「あ、月影です…(極緊張)」 担任・D先生「じゃあ校長室行きましょうか」

校長室って魔王城の最高階にあたるやべーとこなんじゃ…??というド偏見で脚の震えが止まりませんでしたが入ってみると

ぼく(人多いな!?!?)

勇者のつもりでしたが、チュートリアルで倒される雑魚敵でした。

え、いや、え?担任の先生といても校長先生と15分くらい話して終わりって感じじゃないの?ガッツリ人いるし待ち構えてるじゃん?白衣の先生いるけどあれは世に聞く伝説のモンスター“保健室の先生”だよな?え?囲まれてるじゃん? 罠張ってない??

割とガチで窓の外から毒矢が飛んでこないか警戒してました。

とりあえず座るしか無かったので毒矢に気をつけつつ座ると先生が自己紹介してくれました。

校長のY先生、教頭のO先生、養護教諭(保健室)のT先生、別室※1 担当のM先生、担任のD先生、隣のクラスの担任(なんで?)のN先生。

……人多っ!?!?

改めて多いです。いや、実際多くないのかもしれないんですけど、想定してたのが1人2人なのでギャップもダメージも6倍でした。ノックアウトです。

とりあえずぼくが小学生活どうしてたのか話すことになりました。その5年間説明してるのが前回の記事です、短めなのでぜひ→こちら

③学校嫌じゃなかったのに 〜謎の食い違い〜

…「なので、ここに来たくないと思ったことはないんですけど」

何気なく話の途中で口にした言葉に先生方が放ったのが

「え、学校嫌じゃなかったんですか!?」

嘘だろ。

もともとそんな事は言ってないですし、アレルギーのせいだと1年生から言っていたはずなのに?  …あれか…。

あれというのも、前のフリースクールの先生が学校と連絡取った内容をこっちに伝えてくれなかったんです。(伝えてって言ったのに…)なので先生が学校に何を言っていてもおかしくなかったんです。当時の先生は(今もかもしれないけど)精神がやられてたので思い込みが激しくなっていて、あることないことごちゃ混ぜになっていました。今思うと相当やばかったんですね。

「いやアレルギーのせいだったんですけど…!」とコミュ障なりに説明したところ納得していただけて一安心。やっと思い違いが解けました

④「別室登校来ます?」 〜あまりの急展開〜

ハートルーム(仮)。教室棟とは別の教員棟にある、教室に行きにくい生徒のための別室。何時間目に来て何時間目に帰ってもOK、

「あ、じゃあハートルーム来ます?

えっ…?

M先生の放った言葉にしばらく固まっていたのですが、これ以上絶好の機会があるか?と二つ返事でお願いしました。

というのも、4月に急に教室に入ってフルタイムはさすがに落差があり過ぎることをかなり懸念していました。じゃあ行くっきゃねえ!!!

⑤決まってしまった 〜心の準備とか知るか〜

決まってしまいました。どうしよう。

本気でめちゃめちゃ不安でしたがその場の流れで行くことになったので受け止めるしかねぇ、とどうにか乗り切りました。

ものすごい急ピッチで話が進み正直受け止めきれなかったのですが…

⑥最後に

ということで最後まで読んでいただきありがとうございます!

この後の話(校内見学、初別室登校 ...) は後々の記事で近いうち書こうと思ってます、よろしければぜひ!!!(次もフリー記事です)

それではこの辺で失礼します、ありがとうございました! 月影宵




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