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書籍情報

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小社刊行の書籍について。 目次やまえがき、あとがき等。
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2023年4月の記事一覧

地域森林とフォレスターープロローグ

矢作川の森 愛知県豊田市の中心部を流れる矢作川。その上中流域には森が延々と広がっており、…

築地書館
1年前

地域森林とフォレスターー推薦の言葉──フォレスターの仕事とは、限られた資源の中で…

フォレスターの仕事とは何だろうか。 フォレスターがいなければ木は育たないのだろうか。 彼ら…

築地書館
1年前
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地域森林とフォレスターー目次

推薦の言葉 プロローグ 矢作川の森 フォレスターの魅力 フォレスターとは 本書の目的 第…

築地書館
1年前
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地域森林とフォレスターー書影

築地書館
1年前
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森とカビ・キノコーまえがき

永い進化の過程を見ると、自然に育っていた樹木が病気や害虫に侵されて大量に枯れたり、森林が…

築地書館
1年前
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森とカビ・キノコー目次

第一章 とまらないマツ枯れ  寿命が尽きた「定めの松」  炭による延命措置の限界  広がるマ…

築地書館
1年前
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人類を熱狂させた鳥たち―原書書評

ティム・バークヘッドは著名な鳥類学者で、優れた科学コミュニケーターでもある。 本書は、1万2000年にわたる鳥類との関わりを、鳥と私たちの視点から描いている。 鳥や鳥好きな人との個人的な出会いを、 巧妙な科学的厳密さを交えて意欲的な歴史研究を通じて、楽しげに語ってくれる。 ――ティム・ディー(作家・ナチュラリスト・BBCラジオプロデューサー) 鳥と人との密接で時として驚くべき関係について一流の鳥類学者がしたためた魅力的な物語である。 ――スティーブン・モス(作家・ナチュラリ

人類を熱狂させた鳥たち―編集部より

新石器時代の壁画に描かれた鳥、古代エジプトの孵化技術、中世におけるタカと鷹匠の奇妙な関係…

築地書館
1年前

人類を熱狂させた鳥たち―訳者あとがき

 著者ティム・バークヘッドはオックスフォード大学でウミガラスの繁殖生態と生存率などの研究…

築地書館
1年前

人類を熱狂させた鳥たち―エピローグ

世界は野生の内にこそ保たれている    ──ヘンリー・デイヴィッド・ソロー(1862年)   …

築地書館
1年前
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人類を熱狂させた鳥たち―目次

序文 第1章 新石器時代の鳥 鳥類学のゆりかご 動物壁画の考察 第2章 古代エジプトの鳥 大…

築地書館
1年前

人類を熱狂させた鳥たち―書影

築地書館
1年前
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先生、ヒキガエルが目移りしてダンゴムシを食べられません!―編集部より

ヘビのようにつながって歩くジネズミ親子、 夏毛と冬毛を巧みに入れかえるヤギ、 自分の家族の…

築地書館
1年前
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先生、ヒキガエルが目移りしてダンゴムシを食べられません!―はじめに

ここだけの話だが、私はこのごろ、「人生」について考えている。 (どうだ。今までの「はじめに」の出だしとはちょっと違うだろう。大人っぽいだろう) 今、私が考えていることについて少し聞いていただきたい。 私は今、生きている。そして「自分は○×している」とか「自分は□×と思っている」とか、いわゆる自我意識を感じている。 でも、「人生」の終わりには、これらの自我意識はなくなるだろう。 それを考えると怖い気もする。そして日々の生活のなかでは、死は、文句なく恐怖であり、人はそれを必死で