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持続

持続可能社会を謳う昨今において、使い捨てることを前提とした便利さを享受することに罪悪感を抱いてしまう。古い物は単純かつ堅牢であることから、手入れや修復を重ねれば世代を越えて使い続けることができる。持続可能性のある事物は不便であることを理由に過去に捨てたものであり、未来志向で新たに開発することは道理に適さないように思う。

ISO100
f16
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