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第89回|土鍋ごはんのトリコ!@春 日常編

新生活の春、新習慣の春!
出会いの春にお迎えしたい、
TSUKIのおすすめ土鍋の使い方をくわしくご紹介♩

too much NASU LIFE!なキッチンのお供です!

\ 土鍋の魅力! /

第86回|田舎暮らしベストバイのトリコ!@2023 キッチン編で第1位にご紹介の土鍋ごはん。

炊飯器やふつうの鍋となにがちがうのか??

・温度上昇がゆるやかな遠赤外線
・だからお米がふっくら、甘みしっかり
・土鍋特有「土鍋泡」でお米が傷つかない

見た目つやつや。食べるとモチモチ。。
蓋をはずした瞬間、お米が白く輝いてまぶしい程!

その他の魅力は…

・おこげが作れる
・食卓に運べる
・食卓に並べると、ごちそう感抜群!

いつものごはんがちょっと特別に♩特に来客時などとっても喜ばれます♡
厚手で保温性に優れているので、2時間程あたたかいごはんが食べられるのもうれしい。

TSUKIは毎日使いですが、特別な日だけ楽しむのもおすすめ!
鍋料理用の土鍋でもOKなので、気軽にチャレンジしてほしいです♩

だしっぱなしでもキッチンが明るくかわいいもの、子どもでも扱いやすようにパーツが少なくシンプルなデザインのものを選びました!国産の萬古焼。

\ 白米の炊き方 /

あっというま!子どもでも簡単です♩
※TSUKIのレシピはやわらかめ(家族の好みにより)

白米 1合(180cc)に対して、お水 1cup(200cc)

【3合の炊き方】
①白米3合、ボウルで研ぐ
②白米3合+お水3cup、ボウルで浸水(30分)
③土鍋に②を移し替える
④土鍋を中強火で沸騰させる
⑤土鍋が沸騰したら蓋をずらし、弱火5分
⑥おこげがほしい場合、中強火1分
⑦土鍋の火を止め、10分蒸らす
⑧よくかき混ぜて、完成!

※⑤の弱火5分の間、吹きこぼれがおさまるまで蓋を完全に外してもOK。TSUKIも2分程しか蓋ができないことも多いです

炊き方はふつうのお鍋でも応用可能、アウトドアや災害時にも覚えておくと焚き火やカセットコンロですぐ炊けてとても便利です♩

\ 玄米の炊き方 /

じっくり炊き!でも意外と簡単です♩
※TSUKIのレシピはやわらかめ(家族の好みにより)

白米1合(180cc)に対して、お水2cup(400cc)

【3合の炊き方】
①玄米3合、ボウルで研ぐ
②玄米3合+お水6cup、ボウルで浸水(30分)
③土鍋に②を移し替える
④土鍋を中強火で沸騰させる
⑤土鍋が沸騰したら蓋をずらし、弱火40分
⑥おこげがほしい場合、中強火1分
⑦土鍋の火を止め、10分蒸らす
⑧よくかき混ぜて、完成!

※②の浸水時間、0分〜24時間とサイトにより様々!
TSUKIも時間がないときは0分の時もあるし、前の晩から冷蔵庫で浸水する時もある…という感じです
※③の土鍋へ移し替え、浸水の水でそのまま炊くか?新しい水に入れ替えて炊くか?これも様々!
そのまま炊くと玄米の香り豊か、新しい水は味わいすっきりのようですがTSUKIはあまり違いがわからないです…気分でどちらも取り入れています笑

弱火40分は長いように感じますが、主菜つくりや洗い物などしていると案外ちょうどいい時間♩
季節や気温によって、水分が余ったり足らずに焦げ付く場合もあるので心配なときは炊きあがり3分前くらいに蓋を開けて、水分と時間の微調整。
赤子泣いても蓋とるな…と言われますが、蓋を開けて確認して全然OK◎

ちなみに1時間弱火のガス代は約5円だそうですよ!

\ その他の使い方 /

小さめ土鍋もいろいろ使える!

・おでん
・鍋焼きうどん
・ポトフ
・チーズフォンデュ …などなど

1~2人にぴったりで、出来上がりもかわいい♩
じゃがいもトロトロ、お肉ホロホロの仕上がりに♡
煮込み料理がぐっとおいしくなる魔法のアイテムなので、使いやすい小さめ土鍋もぜひ試してほしい!

\ 土鍋ごはん おすすめの理由 /

意外と簡単で、おこげもできちゃう土鍋ごはん!
遠赤外線で素材の旨みを引き出すのが得意技♩
陶器なのに火にかけて調理ができ、「器」としても楽しめる優秀な逸品♡
ごはん以外もおいしく作れる、煮込み料理の優等生です!

使う際の注意点は…
【使用時】
・火傷に注意
・急冷しない
・鍋底を濡れたままにしない
・揚げ物・炒め物をしない
・季節による気温・水温、台所・土鍋の仕様により、水分量や時間に調節が必要な場合も(上記レシピもご家庭ごとに調節してください)

【使用後】
・残った料理は移し替える
・鍋が冷めたらすぐに洗う
・洗剤は薄める or 使わない
・水に漬けたままにしない
・使用後はよく乾燥させる

土から作られたやさしい素材の土鍋は、縄文土器がルーツなのだそう!
電気釜で育ったTSUKIにとって、古くて新しい土鍋ごはん。
注意点も多いですが、大切に育てていきたい台所のお供です♡

ー 春植えざれば秋実らず ー
春からはじめて、秋の新米においしい土鍋ごはんを炊きましょう♡
(TSUKIのおすすめは栃木県産「なすひかり」)

あなたも栃木を食べたくなる、住みたくなる。

私は、那須の土鍋ごはんのトリコ!


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