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極上の手煎り焙煎珈琲を味わい愛でる2週間。

手煎り珈琲焙煎士・リナさん(@rinasato_coffee)の手煎り焙煎WSに参加。

リナさんとは以前、友だちのイベントで出会ってお友だちに。
その時のその人のことを思い豆を選んで、
焙煎具合も直観で、
そんなお豆で淹れた珈琲は、
香り高くて嬉しい気持ち。

リナさんご自身は3児の母で、
子育てや震災で大変だった時に、
お豆を焙煎する香りと時間に癒されたと、
珈琲を挽いて飲む時間が自分を愛する時間になったと、
その喜びをもっと大きくするために、
手煎り焙煎の豆の販売とWSを開催してくれている。
参考:https://rinacoffee.shop/about


当日は、たくさんの生豆の中から焙煎するお豆を選ぶ。
どれだけ豆を見てきたのかと驚くぐらいの研究家。
生豆の匂いは土の匂いというか草の匂いというか、
何ともいえない匂いで嗅いでられない。笑
リナさんに豆の感じを教わりながら、
産地と名前を見て直観で4種類選んだ。

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カセットコンロと手煎り用の鍋を使って焙煎スタート。
均一に火が通るように鍋をジャカジャカ振りながら
お豆の変化に集中する。
5分くらいしたら香りが立ってきて、
お豆の色もベージュから茶色へ。
ここからは火を止めて余熱でジャカジャカ。
浅煎り・中煎り・深煎り、
目指す味をイメージしながら豆を取り出す。

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この焙煎してる間のお豆の香ばしい香りがたまらない。
香りの変化、色の変化、音の変化、
深煎りの場合、お豆から出てくる油分の艶、
回数を重ねるうちにその変化がわかるようになってきて、
黙々とお豆に集中する時間がまた愛おしい。

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リナさんは超研究熱心。
キッチンで焙煎する上で必要な器具や焙煎のポイントなど、
日々実験しながら創意工夫して得た知識を惜しみなく教えてくれた。
その日はリナさんが事前に用意してくれていたお豆で珈琲タイム。
2種類を飲み比べてその違いを楽しんだ。


それから2週間。
自分で焙煎したお豆を2杯分、挽いて飲むのが朝の習慣に加わった。
お豆を挽く時間なんて正味5分くらいのことなのに、
その手間を惜しんで挽いたお豆を買っていた。
だけど、
お豆を挽く音と時間は心地よいものだなと知った。
自分で焙煎したお豆となるとその香りにも超集中。
珈琲の違いなんてよくわからなかったけど、
こんなお味になったのね、とそれぞれ味わうのも楽しい。

「今この時」に超集中できる、極上な時間を2週間も楽しんだ!
次はお豆探しを楽しもう!

おうち時間をもっと楽しむにもおすすめです。

☆手煎り焙煎珈琲に興味がある方はこちらをご参照ください。
↓↓↓
Rina超直感焙煎珈琲(GreenBreezeBeans)
https://rinacoffee.shop/

Instagram:@rinasato_coffee https://www.instagram.com/rinasato_coffee/



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