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あなたがここにいなくても

こんばんは。

今日は何を書くべきか迷っていました。
というより、今も正直迷っています。


いろいろと頭の中で悶々としていたら
一日があっという間に過ぎてしまい、

ふとしたことで気がついた頃には、
いつも楽しみに読ませて頂いていた

私にとって大事な一人であるnoterさんが
此処からいなくなってしまいました。


その方には文章の拙い中
いつも見にきてくださり、
時おりコメントも頂いて
励みになっていました。

私が毎日記事を投稿するにおいて、
大きな支えにもなっていて
すごくかけがえのない
大切なものでした。

ですが…その方がいなくなってしまった
その事実を知ってしまった途端に、

両手をうまく動かすことができず
どのようにして言葉にしてゆくべきか
どのようにして伝えてゆくべきか

内心、今も動揺と喪失の間に
揺られているかもしれません。


その方がいなくなってしまうまでの間、
大きな壁に立ちはだかり決断をしていくのを

時々ストレートな感情でもって叫んでいる
その記事に刻まれた文字を目で追いつつ
陰ながら応援していました。

それと同時に、
私も私で一歩踏み出していかなくちゃと…
前を向いて歩くきっかけを作ってくださいました。


これは側から見れば
大袈裟な話かもしれないですし、
前面に押し出さなくていいこと
なのかもしれません。

しかし私にとっては少なくとも
此処noteで繋ぐことのできた
たった一つの「縁」があったからこそ
文字として綴らないと…そう思ったのです。

それは「使命」でも「責任」でもなく
覚束ないものであったとしても
ありふれた自らの言葉で届けたい、と。







最後にもし言いたいことがあるとしたら、
「ありがとう」でも「さようなら」でもなく
こう述べるかもしれないです。


「あなたといつまでも言葉を交わしたかったよ、マダムさん…」


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