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政治(経済)講座v335「米国による支那企業監査は第二のリーマンショック防止策か?」

吾輩は支那の企業監査は支那の破綻に備えた調査と推測する。支那では不動産バブル崩壊に伴うデフォルトが発生しているがその実体は明確にされていない。決算発表を遅らせるなどで実態は不明である。ほとんどの企業がゾンビ企業化していると考えるのが一般的であろう。それらのゾンビ企業の実態の調査であろう。投資家諸君、逃げ出す準備の号砲がこの監査であると認識すべきであろう。
          皇紀2682年8月27日
          さいたま市桜区
          政治研究者 田村 司

米上場の中国企業へ監査、近く米中合意か…160社「上場廃止」回避の可能性

読売新聞 2022/08/26 10:38

© 読売新聞
中国IT大手のアリババ本社(浙江省杭州で)


 【ニューヨーク=小林泰裕】米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは25日、米国に上場する中国企業への会計監査の実施を巡り、米中両政府が近く合意する可能性があると報じた。中国政府は、米国の監査を受けると自国の情報が流出しかねないと反発していた。合意が実現すれば、多くの中国企業の上場廃止は避けられる見通しだ。

 同紙によると、米国に上場している中国企業の会計書類を中国本土から香港に移し、米国当局が香港で会計監査を行う案が検討されている。米国側が中国企業の会計情報を自由に監査できると判断した場合、この枠組みで合意する可能性があるという。

 米国は2020年に成立した外国企業説明責任法に基づき、米国当局による所定の会計監査を受け入れない企業を上場廃止にする制度を導入した。今年3月末時点で米国の主要証券取引所に上場する中国企業は261社に上り、このうちIT大手アリババ集団や中国版ツイッター・微博(ウェイボー)など約160社が上場廃止の可能性がある企業に指定されている。

米国上場の中国株が大幅上昇、上場廃止の回避で米中協議進展

Matt Turner、Abhishek Vishnoi
2022/08/26 06:14

(ブルームバーグ): 米国上場の中国株は25日、約2カ月ぶりの大幅高。ニューヨーク証券取引所からの上場廃止を回避するための両国間の協議が活発化している。

  ナスダック・ゴールデン・ドラゴン中国指数は6.3%高と、6月以来の大幅高。ブルームバーグ・ニュースは中国の規制当局が会計事務所に対し、米国上場の中国企業の監査書類を香港に持ち込む準備を指示したと報じた。香港で米公開会社会計監督委員会(PCAOB)による検査が可能になるという。部外秘情報だとして関係者1人が匿名を条件に明らかにした。

  アリババグループやJDドットコム(京東)、拼多多(ピンドゥオドゥオ)など米国上場のハイテク大手の株価は25日にいずれも8%以上の急騰。一方、ネットイース(網易)は4.5%高。電気自動車メーカーの蔚来汽車(NIO)は6.4%、理想汽車は4.6%それぞれ値上がりした。

  PCAOBはコメントを控えた。中国証券監督管理委員会と米証券取引委員会(SEC)に取材を試みたがすぐには返答はなかった。このニュースは米紙ウォールストリート・ジャーナルが先に報じた。

My  opinion.

ソフトランディングか、ハードランディングそれが問題だ!
To be , or  not to be .  that  is  question ! 
第二のリーマンショックの再来防止策が上手くいくことを願う。
どんとはらい!

参考文献・参考資料

米上場の中国企業へ監査、近く米中合意か…160社「上場廃止」回避の可能性 (msn.com)

米国上場の中国株が大幅上昇、上場廃止の回避で米中協議進展 (msn.com)

リーマン・ショック - Wikipedia

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