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向上心(題字は息子)

私つかPがまだ吹奏楽を続けていた頃の
気付き
私が社会人になってからは
吹奏楽の外部講師をさせて頂いた
小学校、中学校、高校、大学、社会人と
たくさん経験させて頂いた

私は主にトランペットだったが
その他に
金管楽器を集めたセクション練習や
全員集まって行う、いわゆる合奏も
レッスンさせて頂いた

その中で
トランペットのレッスンで必ず出る質問
「上手くなるには何をすれば」
「高い音が出したいんです」

では
その「上手い」とはなにか!!!!
□高い音が出ることなのか
□細かい音で演奏できることなのか
□お客さんが感動することなのか
質問すると
はっきりとした返事が返ってくる
生徒さんは少なかった
その「上手い」が
漠然としていたのだ

なにが上手いなのか
楽器の場合まずプロの演奏を
聴くことが大前提だ

やはり生演奏が最も良い
生演奏なら
演奏から伝わる空気感が味わえる
体感出来るからだ
生演奏でない場合
今は簡単に聴くことができる
(羨ましい!!!)

何人も聴いていると
それぞれのプロの演奏や奏でる音の
違いに気付くはずだ

プロの中で誰でも良いので
◇演奏スタイルが良い
◇音色が好き
◇こんな演奏をしたい
と言う自分の中で確立された
はっきりとした目標が必要だ
それが目指す「上手い」になるのだ

上手くなる第一歩だ

なにかを目標とする時
「漠然な目標」ほど
進みにくいものはない

☆勉強が出来るようになりたい
☆スポーツで上手くなりたい
☆上手い絵を描きたい
☆料理が上手くなりたい

その上手いとはなんなのか???
出来るとなんなのか???

仕事でも
「もっとしごとが出来るように
頑張ります!!」
と耳にするが、その「出来る」が
漠然としているパターンは多くはない!

なぜだ????

何をもって「出来る」なのか???

はっきり分かりやすく
働きたいものです!!!!

・向上したいなら
・出来るようになりたいなら
・上手になりたいなら
物事をするにあたって
シンプルに目標が言えるくらいが
良いです!!!

今日はこの辺で…
ありがとうございます


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