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【英語勉強法】英語が苦手なアラサーが英語多読法にチャレンジしてみた#1

noteで、書く習慣でお馴染みのゆぴさんのこんな記事を拝見しました。

“学んでいる過程"を発信するとめっちゃ得をする|いしかわゆき(ゆぴ)@書籍『書く習慣』発売中✏️|note

「学んでいる過程」を発信することで、自分のためにも、同じ境遇の誰かの役にも立つ・・・頷きしかありません。

確かに、自分も誰かの資格試験の記録やダイエットの経過を綴ったブログ、大好物です。

という訳で、私も今取り組んでいる『英語の多読』について記録していこうと思います。

私の英語力について


話に入る前に、私の英語力は以下の通りです。

・英検2級~MARCH合格レベル(10年以上前の話ですが…)
・オンライン英会話をしたものの、続かずに挫折
・英検準1級を受けたものの、不合格

典型的な「そもそも英語あんまり好きじゃないけど受験勉強のためにやりました」というタイプ

もっと学生時代頑張れば良かったなあ、と思いはしますが、やる気が生まれた今がきっと神様が与えてくれたタイミングなのでしょう(ポジティブシンキング)

英語の多読法とは?

スクールで借りている本

英語の多読。読んで字のごとし、英語のペーパーバックや絵本を沢山読みまくる学習法です

多読法をメインに教えてくれるスクールに週2回通っています。スクールでの学習はこんな感じ。

・スクールでしか読めない本を読む・オーディオブックを聞く
・多読用の本を音読して発音を確認してもらう
・絵本や児童書などの本を貸してもらい、家で読む

そもそも、日本に住んでいながら英語で書かれた本を沢山集めること自体、金銭的にも負担がかかるので、大変助かっています。

それから先生に自分のレベルにあった本の相談ができるのも大きな強み。

独学だと、興味関心だけで本を選んでしまって、自分のレベル以上のものを手に取った挙句、投げ出したりしてしまいそう(というか、やったことあり)

読書記録手帳に記録するのも成果が目に見えて楽しい!

読んだ本は全て「読書記録手帳」に記録し、自分が読んだ本のタイトル・作者・字数・一言感想などを記録していきます。

そして今月、ようやく1つ目の山場である10万語読破を達成しました!

10万語突破した変化


正直・・・まだあんまり大きな変化は感じません!!

といっても、多少なりとの変化を書きだしてみると、こんな感じ。

英語に対する興味関心が高くなった


冒頭のように「英語はあんまり好きじゃない」人間が、4か月以上楽しみながら学習できているので、「英語に対する興味関心は高くなった」という点では大きな変化だと思います。

それはきっと、読んでいる教材が面白いから。日本でもお馴染みのロアルド・ダールやおさるのジョージなど、ストーリー自体が楽しいので童心に帰ってわくわくしながら読んでいます。

それから、スクールでオーディオブックを聞くので、英語の音声に対する抵抗感も薄まりました。

映画を見る時は全部字幕で見るように。もっと聞き取れるようになりたいと思いつつ…

これはもしかして噂の「英語が好き」の世界にようやく足を踏み入れたのか.…!?

絵本の世界に癒される(QOLが上がる)

「簡単な絵本を100冊以上読みましょう」と言われているので、児童書と並行して絵本も読んでいるのですが、ほんわかした世界観に浸れる時間の尊さを感じずにはいられません。

例えば、教科書でもお馴染みのがまくんとかえるくんを読んで、あまりの友情の美しさにもんどりうちました。私ももっとピュアな気持ちで人と向き合いたい。

次の目標:目指せ30万語

多読法は「短くてやさしい」文章から「長くてやさしい」文章に徐々に移行していきながら力をつけていく勉強法です。

なので最初は背伸びしすぎずマイペースで続けていくのも大きなコツのような気がします。

とりあえずは、ハマってしまったロアルド・ダールを読みつつ、パディントンとか、イギリス文化も味わえそうな絵本をもっと読みたい!

100万語を破したらハリーポッターを読むぞ!という目標もあるので、とりあえずそれを遠目に見つつ。

今日は何を読もうかな。



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