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「高水準で何かを頑張ってきた人と、一緒に働きたい」TSUIDEメンバーに対する想い。〜代表・松田輝正〜

プロフィール

桐蔭中等教育学校
→桐蔭高等学校
→慶應義塾大学環境情報学部
→ゴールドマン・サックス アセットマネジメント
→フィデリティ投信株式会社
→株式会社TSUIDE創業

好きなこと

ラグビー、ゴルフ

インタビュー

<「人生は1回きり」そんな考えから始まったTSUIDE>

--ゴールドマンサックス、ファンドという眩しいキャリアを経て、TSUIDEを創業。松田さんが創業したきっかけは?

キャリアは眩しいですが、スーパーポンコツでした。周りは東大・京大出身のエリート街道まっしぐら。英語もペラペラ。日々、至らなさを痛感しながらの社会人生活でした。

一方、そんな超優秀なメンバーと働く中で感じたのは、「通用する部分もある」ということです。それならば、一度きりの人生、そこで勝負してみようかなと思ったのがきっかけです。

それと、GS同期の多くも、転職か起業をしていました。だから起業に対して抵抗がなくて。

「なんでこうじゃないんだろう?」とか「なんで副業しないんだろう?」とか、サラリーマン時代に疑問に思っていたことを体現したら面白そうだと思いました。

TSUIDEのMissionの「複雑な世の中をシンプルに」はその当時から考えていたことです。

--営業コンサル事業を足がかりに事業を伸ばしていきました。なぜ営業コンサルを始めたんですか?

事業を決定する上で考えが2つあって。

1つめは「プロダクトって必要?世の中に溢れるくらいあるじゃん」っていう考えで、プロダクトは作らないことを決めました。

2つめは、昔から世の中の流行りや流行に対して、「なんでこうするんだろう?」と思う性格だったので、「起業すると人はなぜ、とりあえず資金調達するんだろう?」というのがあって、一旦とりあえずの資金調達はしないと決めました。

その結果、ビジネスモデルはコンサルティング型でいくしかなくなりました。

営業を選んだのは、人が稼げるようにした方がいいなと思ったからですね。

--人が稼げる世界にしたい、というのも、ずっと仰ってますよね。

「みんなが高収入だと思っている年収1000万円は実は少ない」という世界を知ってもらいたいんですよ。お金が全てではないが、お金があった方が生き方の自由度は上がる。僕は、人生はなんでも経験だと思ってます。「知らない世界を知る、知らない人に会う」という経験はお金がかかるので、絶対にお金はあった方が良いんですよ。生き方の自由度を上げて、人生でいろんな経験をした方が幸せだと思うんですよね。

<複業人材の登竜門としてのTSUIDE>


--複業人材の活用はそういう思いからなんですか?
それもそうだけど、もっと強いメッセージとしては、日本経済縮小問題は「優秀な人材の隙間時間を活用した方が解決されるんじゃない?」と考えてるからですね。

マクロ的な解決策として、

学生やシルバー人材の活用など出てますけど、シンプルに既存の労働人口の生産量を上げるやり方もあるなと。

TSUIDEメンバーの植野さんがわかりやすい例で、京大出てリクルート出て、でも今は自身のやりたい演劇に突き進んで。こんな優秀な方がTSUIDEに入る前は、空き時間でカフェの店員さんをやっていると聞いて…、これは日本にとっての大きな損失だなと思って声を掛けました(笑)

TSUIDEは複業人材の登竜門になればいいなと思ってます。
例えば、複業をしたい優秀な人材が学ぼうとしたときにスクールに通ったり、本を読んだりする。それって遠回りだと思っています。
僕は中高大とラグビーをやっていたのですが、練習よりも試合をした方が上手くなるんですよ。ゴルフもそう、打ちっ放しに行くよりもラウンド回った方が上手くなるんです。
複業を始めたい優秀な人材に試合の機会を提供をする会社になっていきたいと思ってます。

--優秀な人材でも通用するか不安に思いますよね
僕自身そうだったんです。

GS・フィデリティ時代は金融の世界から出たら何もないなって思ってました。でもやってみると、過去の知見が活きる場がたくさんありました。

自分では普通、当たり前、と思っていることも他人から見ると、大きな価値があるケースが多くあります。


--間違いない(笑)
最近よく考えているのが、「すごい企業ってなんだろう?」です。
その問いの解は「雇用を生みだせる企業」が答えだと考えてます。

例えばAmazon経済圏。Amazonが儲かれば宅配業者も儲かるじゃないですか。Salesforce Ecosystemも同様だと思います。

自社も自社以外のサプライヤーや周辺企業も売上を上げられる。
人手が必要となって雇用に繋がる。

TSUIDEも売上をどんどん上げて、事業を拡大して、埋もれていた人材を発掘して雇用できる、すごい企業にしていきたいと思っています。

--事業は問わないんですか?
優秀な人であればなんでも任せてます。なんでもできることを良ししているのがTSUIDEのカルチャーです。5教科80点よりも、1教科120点の強みを持つ人には事業を任せたいと思ってます。

<優秀な人材=高水準で何かを頑張ってきた人>

--欲しいと思う人材は1教科120点の強みを持つ人?
いや、なんでも出来る人ももちろん必要。適材適所だと思ってます。
その采配は僕とCPOの萬代さんでやってます。…でも結構難しいんですよね(笑) AIで適材適所できないかな~と思ってます(笑)

--どんな人が欲しいか、一言でいうと?
**死ぬほど働く、成長意欲がある、レスが早い、仕事に対してプライドがある、やり切れる人。**その人が抜けると仕事が回らない、というのがその人の存在価値だと思います。

--優秀な人材は=学歴が高くて社歴がキラキラしてる人ですか?

いや、必ずしもそうではないです。
スポーツでも勉強でもなんでもいいんですけど、
人生に何かをかけてきた事がある人、高水準で何かを頑張ってきた人、と定義してます。
TSUIDEにいる優秀な人材はそういう人が多いです。だから、そういう優秀な方にTSUIDEで働きたいと思ってほしいですね。

TSUIDEで働きたいと思った方はこちら。
https://to.tsuide.jp/l/967003/2022-10-13/2rfm5

仕事の依頼はこちら。
https://to.tsuide.jp/l/967003/2022-10-13/2rfm2

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