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TSUIDE創業ぶっちゃけ話①「朝4時まで○○とにらめっこ」

株式会社TSUIDEは今年で2年を迎えます。多くの方のご協力、ご支援のおかげで、ありがたいことにここまでくることができました。

そんなTSUIDEですが、実は創業時はCEOとまだ少ないメンバーの中で起こったとんでもないエピソードもたくさん!
今回は、そんなTSUIDEの創業にまつわる裏話を紹介致します。

これから起業したい人、経営している人、そしてTSUIDEを知っている方はこのエピソードからTSUIDEの意外な想いを知ることができるかもしれません。

通勤時間、ホッと一息な休憩時間に、思わず笑ってしまうTSUIDEのエピソードをぜひ楽しんでください。

何も知らないまま乗り込んだ!? 世間の営業のリアルを知る


実はTSUIDEを立ち上げてすぐの頃は、代表は世間の営業の本当の厳しさを知りませんでした。

前職での経験通り、アポイントをとって営業をしようと意気揚々としていた代表ですが、これがなかなかアポイントが取れない。
営業どころか、アポイントをとるところでつまずいていました。

というのも、代表の前職の企業は外資の金融。社名が強いために、アポイントが取れないという経験をしたことがなかったんです。

最初のアポイントの段階で、こんなにも取れないんだというギャップを感じた代表は絶望を感じたそうです。

そしてもっと大きく代表を悩ませたのが、世のビジネスモデルを知らなかったということ。
今、世間の会社は何に悩んでいて、何に困っているのかという“リアル”な肌感が掴めていませんでした。

大企業にいた代表は、起業早々、世の中のリアルを知るところからスタートすることになります。

朝4時まで問い合わせフォームから連絡しまくる


創業時、TSUIDEは多額の資金で投資することもできず、ただひたすらにコツコツと泥臭いことをやるしかありませんでした。

ここで創業時のTSUIDEが考えたことは3つ

・ひたすらアポイントをとるために連絡を入れる
・こちらから企業に資料請求をして会ってもらい、カウンターで営業する
・会ってもらえるためのフレーズを考える

これを徹底しました。
そしてとにかく人と会い、企業が抱える悩みのリアルをあぶり出し、営業スキルをさらに強固なものにしていきました。
当時、代表が会っていたのは月に600人。半年間会い続けたので、3000〜4000人と面談したことになります。実戦あるのみなので、積極的にフィードバックをもらい、資料や営業方法のブラッシュアップを続けました。

実は今のTSUIDEがあるのはこの頃の経験があったから。
泥臭くコツコツと、月600人の方と会って話をしたことで、TSUIDEはたくさんの方の「サービスへの考え方」を学びました。

広告屋さんから見た世界、代理店から見た世界、経理から見た世界。
どの業界、どのジャンルにもそれぞれが見る“リアル”があります。
TSUIDEはその世界をみなさんからお裾分けしてもらってきたことで、どんな分野のことも横断して提案できる会社へと成長することができました。

だからこそ、TSUIDEはNOと言える会社になりました。

広告屋さんに広告を作る相談をしたら、NOとは言いません。
マーケティングの会社に調査を依頼したら、NOとは言いません。

ですがTSUIDEは、それが本当に必要なことなのかどうかを判断し、今、一番適切な施策に取り組むことをご提案できます。

TSUIDEなら、お客様が本当の目的に向かうためなら、時には親身になってNOが言えるのです。

さらにTSUIDEが広告から営業支援、バックオフィスの構築まで幅広くサポートしていることも、このNOと言える環境を作っている理由です。

その秘密のもうひとつは、複業人材の活用によって、幅広いスキルを持ったメンバーがいるから。

泥臭い経験でコツコツ蓄積したナレッジと、優秀な複業人材のスキルが組み合わさることで、TSUIDEはこれまでなかった、リアルなご提案ができる会社になりました。

複業人材への想いはこちら

こうしてTSUIDEは、今のスタイルを確立していきました。
しかし他にもまだまだ、事件はたくさん。通帳残高8万円事件、身銭をきってセールスフォースの世界へ、などなどあげたらキリがありません。

これからもTSUIDEのちょっと小話と共に、そんなTSUIDEの裏話を紹介していきたいと思います。
その時はまた、笑って読んでいただければ嬉しいです。

TSUIDEのウェブサイトはこちら!


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