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助けて下さい!14,000円の寄付では活動が続けられません

恥を承知でのお願いです

私たち一般社団法人Onaraは、
児童虐待を受けてきた全ての人が、

「生きてて良かった!」と思える社会の実現

に向けて活動をしています。


少ない陣営で活動を続けてきた私たちは、お金集めをする余裕を持つことができないでいました。
そのため、継続して頂いている寄付は、2023年12月現在、14,000円/月です。
この貴重な14,000円、活動の為にとてもとても大切に使わせて頂いています。ご寄付を下さる皆さま、ありがとうございます。

しかし、この金額だけで活動を続けることはできません。
足りない資金はどうしているのか…
全て、私、丘咲つぐみの持ち出しにて行っています。持ち出し金額は、毎月50万円を超えていて、法人設立後1,100万円の持ち出しとなっています。
また、この様な資金状態のため、スタッフは全員無償にて協力をして頂いている状態です。

(こちらよりご寄付をお願いいたします)

目指す社会に向かって、活動を拡大していきたい!!

現在、私たちOnaraにて行っている活動は、大きく次の3つです。

【1.支援対象者の方の伴走支援 】

これまで、1,300名の方の横を歩かせてもらってきました。
① 相談・敬聴敬話
大切なお話を聞かせて頂いています(LINE、電話、テレビ電話、対面)
② 情報提供
支援となりうる必要な情報をお届けし、実際の支援に結び付くまでサポートさせて頂いています
③ 就職支援
ご利用者様の特性に見合う職にお繋ぎさせて頂いています。

①~③のことを通して、安心安全な関係性を作り上げ、いつでも帰って来られる場所となることを目指して、伴走支援を行っています。

児童虐待についてみんなで考える会

※ 2024年には、いつでも帰れるOnaraカフェオープン🍀を目指しています!!

【2.児童虐待の現実に関する周知活動】

児童虐待の現実を多くの方に知って頂くこと、また、この問題に関心を持って動いて下さる方が一人でも増えることが、児童虐待を取り巻く様々な問題の解決に向かうために必要なことだと思っています。
そのため、次のような活動を行っています。

① 講演会・イベントへの登壇や開催
児童虐待の現実や、虐待を防ぐために必要なこと、また虐待被害者の方々が生き易くなるための方法などについて、お話をさせて頂いています。

2023年11月19日開催イベントの様子

② 執筆活動
当事者目線、支援者目線を交えて、様々な媒体にて執筆活動を行っています。
③ PR活動
「知られてなければ、ないのと同じ」です。そのため、PR活動を活発に行っています。
④YouTubeチャンネル開設
社会の皆さんに知って頂きたいことを発信する目的で、配信をしています。

【3.政策提言】

児童虐待被害者の皆さまが笑顔を取り戻すためには、私たちOnaraや民間の力だけでは、限界があります。そのため、国や行政からの支援制度が不可欠です。そのため、政策提言を目的に、次のような活動をしています。
① 統計データの作成
政策提言を行うための根拠とするため、相当規模のアンケート調査を行い、分析、統計データを作成しています。
② 要望書の提出
①の統計データを根拠として、国や行政へ要望書の提出を行っています。

日本初の統計データの一ページ

(こちらよりご寄付をお願いいたします)

ご寄付をお願いいたします!!

この1年、有難いことにメディアさんでの露出も増え、統計データ作成や、国への要望書提出と、それなりに活動も目立っていましたが、超絶貧乏な中活動を続けて参りました。
14,000円だけでは、児童虐待被害者の明るい未来を作ることはできません。
丘咲つぐみの経済も破綻してしまいます。
でも、継続は、続けたい!いや、続けるしか選択肢はありません!!
みんながいつでも帰って来られる場所「Onaraカフェ」もオープンしたい🍀

Onara応援団となって、どうか、どうか、ご寄付のご協力をお願いいたします。
1,000円から寄付をして頂くことができます。
第一目標、継続寄付のOnara応援団、50名を目指します!!
(こちらよりご寄付をお願いいたします)

いきなり「継続は抵抗あるな…」という方は、都度のご寄付もございます。
もちろん、都度のご寄付も大変有難いです。

最後に

今日は、恥を承知でお願いをさせて頂きました。
日本中で、たくさんの虐待を受けてきた子どもたちがトラウマを抱えて泣いています、一人孤独に震えて耐えています。
私は、どうしても、彼ら彼女らを放置することができません。

児童虐待を受けてきた全ての人が、

「生きてて良かった!」と思える社会の実現

に向けて、多くの皆さまのご協力をお願いいたします

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