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読書は何者にも与えられた平等の権利*致知10月号感想

こんにちは、つぐみです。

致知とは、致知出版社からの月刊誌です。
今回は、10月号。

雑誌の〇月号って、売ってる月の翌月になる不思議。


致知出版社から出ている書物には、
1日1話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書

があります。
おそらく、電車内の広告で見かけた方もいるのでは⁉︎

ところで、なんで致知?と思った方!!!!
鋭いっ!!!!
そうなんです。

これ実は………

会社での致知を読んで、感想文を読み合うという業務?の一環なんです。

会社が致知の年間購入してくれてます。


どうせ、読むなら主体的に。

読書は好きだけど、人から強制されて読まされるのは、どうにも苦手。

最初の頃は、「読まなきゃ」感満載だったなぁ
(´;Д;`)

でも、どうせ自分の時間を使って、読むなら、
ちょっと小さいことでも、何でも吸収してやろーと考え直し、
吸収したことを記録しておこーと
今に至ります。


先月号に書いた感想はこちら。


前置きが長いよっ!というツッコミが
聞こえてきそうなので、今月号の感想を。

10月号で一番の衝撃といえば、
ips細胞の研究でノーベル賞を
受賞した山中伸弥氏と
同じ本を読んでいたこと(´⊙ω⊙`)!!!!

うまくいかない時期に、私は活路を
求めていろいろな本を読みました。
その中で出逢ったのが、
アメリカのビジネスコラムニストである
デイル・ドーテン氏の
「仕事は楽しいかね?」という本でした。
致知10月号 p62 野口聡一氏と山中伸弥氏対談より

この仕事は楽しいかね?という本で
特に覚えているフレーズがある。


新しいアイデアというのは、新しい場所に置かれた古いアイデアなんだ。

仕事は楽しいかね?

今日の目標は、明日のマンネリ。
だからこそ、
明日は今日と違う自分になる、だよ。

仕事は楽しいかね?

仕事は楽しいかね?と問いながら、

君は、自分の人生を生きてるかい?

そう、問われているような気がした。

自分にとって、
影響を受けたお気に入りのこの本が、
若かれし頃の山中教授も読み、
影響を与えたという事実に驚愕したのだ。

そして、はたと気付いたのだ!!!!

本を読むということは、
誰にでも与えられた平等の権利だと。

権力者とか、有名人とか、
子供とか、学生とか
そんなもの本を読む前では関係ないんだ。

その本に出逢うきっかけがあれば、
本はどんな人も拒んだりしない。


知識は、本の中にはない。
本の中にあるものは情報てある。
知識とはそれらの情報を仕事や成果に
結びつける能力である。
致知10月号 p114  ドラッカーの教えより抜粋

本を読むことは、誰にでも与えられた平等の権利であり、それを知識として身につけることは、やろうとする意志さえあれば、出来るのだ。

その、やろうとする意志こそが、生き方の法則なのかもしれない。

誰も拒んだりしない、本の偉大さを知り、
本がさらに大好きになった
10月号でした(*´꒳`*)

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