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魔女になった気分で、モロヘイヤスープを作る

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ついに、モロヘイヤが手に入った。
なので、食べてみたかったモロヘイヤスープを作ってみた。
どうやら、エジプト料理の定番らしい。

以下のレシピを参考に、簡略化して作りました。よかったら、ぜひ見てみてください。


①下ごしらえ

玉ねぎをみじん切り。私のみじん切りは、もしかしたら粗みじん切りかもしれないけど、そんなの気にしない。
ニンニクも、本当はみじん切りするらしいけど、今回はチューブのニンニクを使った。

②モロヘイヤを茹でたり刻んだり

モロヘイヤは、葉の部分のみ使うらしい。なので、茎から葉を摘む。
なんだか、薬草を採取する魔女の気分。匂いをかぐと、青い匂い。栄養も満点なのがモロヘイヤ。なおさら薬草感が増す。

洗ったら、お湯に入れて30秒ほど茹でる。茹ですぎると、色が悪くなるらしいので、ササッとがポイント。
水を浴びせて、水気を絞ったら、みじん切り。とにかく細かく切る。包丁で叩くように!
若干、粘り気があるような気がしなくもない。栄養の宝庫に見えてくる。

③炒めたり煮たり

ニンニクを炒めてから玉ねぎを炒めるらしい。が、チューブのニンニクは単体で炒めると、ポップコーンのごとく跳ねてきて痛いので、玉ねぎを入れてから、同時に炒めることにした。これでお互い平和である。
ニンニクも、パワーの源って感じがする。いいね。

本来、このへんでコリアンダーパウダーやクミンパウダーを入れるらしいが、今回は省略。こういう、香辛料?を入れると、もっともっと魔女のスープって感じがしていいな。本場の味に近づくんだろうな。
いっぱい使う見込みがついたとき、これらも入れてみたいと思う。

水とコンソメ顆粒を追加。煮立ったら、お待ちかねのモロヘイヤを投入。
ひと煮立ちさせる。ぐつぐつと、栄養が溶け込んでいく気がする。
塩こしょうで、味を調える。

④完成!

お椀に盛り付けたら完成!やったー!ついに念願のスープが食べられるんだ!ひゃっほーい!


・・・写真で見ると、普通のネギの味噌汁とかにしか見えない。
でもこれは、モロヘイヤのスープです。

思ったより粘りは少なく、あっさりしているように感じた。
一方で、コンソメとニンニクのおかげで、エキゾチックな風味を感じる。美味しい!
さらりと飲めるので、夏にピッタリだと思った。この夏は、モロヘイヤスープをたくさん飲むぞ!

ビタミンなどの栄養たっぷりスープ、おすすめです。

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