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眠れないので、ココアを飲みながら、つらつらと心の声を書く

眠れない。
一緒に布団に入ったはいいが、眠れない。
ゴソゴソ動き回ってしまいたい。というか、動いてしまう。「ん~~~~」だの「うにょ~~~~~ん」だの、バカみたいな声を出してしまいたい。でも、そんなことしたら、隣の同居人の睡眠を害することになる。
なので、もういっそのこと、ひとりこっそり布団から抜け出すことにした。あったかいものでも飲めば、眠れるだろう。

温かい飲み物。何を飲もう。
カフェオレ?だめだめ、多分カフェイン入ってる。逆効果。
ホットミルク?いやいや、うち今、牛乳ない。
紅茶?ん~、気分じゃない。

ということで、激甘ココアを飲むことにした。
数分前に淹れて、今飲んだら口をやけどするほど熱いので、冷ましているところだ。


なんか今日、メンタルがおかしい。夕方から。生理前が関係しているのだろうか。なんて、それのせいにしたくないけど、適当な理由をつけてみる。
ついプンとした物言いをしてしまったり、涙が出ると止まらなくなったり。
ああ、久しぶりの感じだなぁと思う。私、そういうとこ、ある。嫌なところ。くっそほど落ち込んだり、ちにたくなったり。波がつらいんだよね。前よりマシになったけども。
反省です。

このモヤモヤを晴らしたかったから、家に一人の時、雨降りの中、夜、散歩した。
クソ長い距離を歩いた。黙々と、フツフツとしたものを抱えながら歩いた。通ったことのない細道も通った。いつもなら、「人に会ったらどうしよう」の気持ちがあって、細い道や住宅街を歩きたくない私。でも、怒りとか、そういう気持ちがあれば、恐怖や不安を乗り越えて、行けるのだ。怒りって、エネルギーにもなるのかもしれない。良くも悪くも。
知らなかったスポーツ施設を見つけられたことが、この散歩の収穫だった。町の知らない部分はまだまだいっぱいあるから、こういう発見が出来ると嬉しい。今度は、カフェとかを、見つけたい。

それまで148歩くらいだった今日の歩数は、この散歩により6400歩くらいまでいった。スマホの中のピクミンも喜んでいる。


さて、ココア、飲み頃になってきた。
ほどよい温かさ。そして甘さ。美味しい。止まらなくなりそう。
でも飲んだら寝ないといけない。こののんびりとした、静かな時間が心地よくて、まだ寝たくない。だから、もうちょっとゆっくり飲む。

なんだかこの頃、身体の奥の方が寒く感じるのだ。
風邪引くところかもしれない。ちょうど一ヶ月前も引いたんだけど。ていうか、そんな状態で雨の中歩くなよって話だよな。
でも、喉痛くないのが嬉しい。あんまり悪化しないでほしい。

夫が咳をしているので、多分それでしょう。
「うつしてごめんね」って言われるけど、一緒に住んでるからこそだ、と思うと、あんまり嫌な気がしないのが本音だ。それすら幸せと思える。まあ、ゲホゲホしたりイガイガしたりするのは不快なので、そう言っていられるのも今のうちかもしれないが。

ずっと元気でいてほしい。
ほんとに、元気でいてほしい。私にとってあなたの代わりはいないのだから。できるだけ長く長く一緒にいたい。
私の大切な人たちよ、頼むよ。元気でいてね、心身共に。疲れたら、ほんとに無理しないで、休んでね。

それを自分にも、ちゃんと言えたらなって思う。
人にばっかりそう望むけど、自分だってほんとはそうなんだ(と、思いたい。思うことにする)。私の代わりはいない、って。そう思ってくれる人がいるんだぞ、って。無理はしないで、できるだけ長く元気でいろよ、って。

なんか身体熱くなってきた。
ココアであったまってきた?そうだといいけど、熱上がってないよなぁ?
もうどっちでもいいです。早く治ってください。

ああ、あとちょっとでココアが終わってしまう。あんなに熱かったのに、もうこんなに人肌に(?)なっちゃって。寂しいよう。
でももう少ししたら、さすがに寝ないと。明日は朝早いから。

明日はもう少し穏やかな心でいられますように。
さっぱりサパサパしつつも、柔らかさを持ち寄りながら、いられますように。頼みますよ。あと、大切な人々が元気でありますように。できれば私も元気でありますように。

書くことが尽きてきたので、ココアを飲みきってしまいましょう。
・・・味が濃くて、一気には飲めない。
さあもう一度、えーい!

飲みきりました。ありがとう。
おやすみなさい、また明日。

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