大石治寿

34歳。プロサッカー選手。

大石治寿

34歳。プロサッカー選手。

最近の記事

勝てば国立の舞台

さて青森山田との試合で一躍ヒーローとなってしまった僕は “全国でもやれるんだ” という自信から “俺がこのチームを優勝させるんだ” こんな自信に変わっていきました。 これが“過信”っていうことに気付くことはありませんでした。 とにかく色んな人からの連絡が途絶えなくて反響の大きさを感じていました。 凄いことをやったんだなと当時の僕は喜びを噛み締めてました。 作陽高校との対戦が決まり2試合続けて全国でスタメンとなりました。 全国デビューで即ゴール、次の試合でスタ

    • 青森山田戦

      忘れもしない青森山田戦。 佐賀東戦の翌日だったんですけど なぜか佐賀東戦が終わってから青森山田戦までの記憶はない笑 なんか夢のような経験で本当に夢の中にいるような感覚だったのかもしれません スターティングメンバーに選ばれた時の記憶もございません笑 気付いたらピッチに立っていた そんな感じでした 精神状態としてはとにかく目の前のことに集中してる そんな感覚だったと思います 強豪青森山田に対してずっとBチームにいた僕がよく堂々とプレー出来ていたなと今では思います

      • 2023年

        皆様2023年も大変お世話になりました。 藤枝MYFCをクビになり引退もチラつく中、福井ユナイテッドFCに拾って頂きJリーグの舞台から地域リーグの舞台へと移りました。 今思うことは ”福井に来て本当に良かった。” 最初はとんでもない雪の中に来て え、来るとこ間違えたか? と思う瞬間はありましたが笑 今では車が初日でハマって動けなくなって朝までそのままなんてことはいい思い出です。笑 今年は僕の中で大きく“変化”を感じる年でした。 まずは身体。 昔から分かる人

        • 今シーズンを終えて

          地域チャンピオンズリーグで予選敗退し今シーズンの公式戦が終了しました。 まずはファンサポーターの皆さん1年間応援本当にありがとうございました。 僕が福井に来てからもメッセージや差し入れ、スタジアムまで足運んでくれた方、直接声をかけてくれた皆さんに心から感謝します。 メンバー外や怪我があっても前向きに声をかけてくれた皆さんが常に僕を原点に戻してくれました サッカーというスポーツで選手として皆さんと繋がっていられる幸せをより感じた1年でした。 本当にありがとうございます

        勝てば国立の舞台

          僕が常に最悪な状況を想定する理由

          どうもこんにちは福井ユナイテッドFCの大人気者大石です。 相当大人気者です。 今日は僕の考え方、思考を1つ紹介したいと思います。 これは僕の考え方なんで何か思うことがあっても静かに見守ってください笑 それでは始めます。 僕は常にどんな状況に置いてもその時その時の最悪な状況をイメージします。 例えば今で言うと “今日の練習で怪我して地域チャンピオンズリーグに出れない” とか “地域チャンピオンズリーグで負けて今シーズン終了” とか まーあげればキリがないん

          僕が常に最悪な状況を想定する理由

          夢に見た舞台

          予選を戦う事なく全国大会からメンバーに入り挑んだ選手権 本当に素晴らしい経験をさせてもらいました 12月30日だったかな? 選手権全国大会の為に作られたジャージやウォーマー、ベンチコートを来て開会式に出ました とにかく開会式で覚えているのはガッキーがめちゃくちゃ可愛かったこと笑 応援マネージャーとして参加していたガッキーに敵味方関係なく全高校生がざわついてました笑 選手権すげーて言ってましたみんな笑 開会式が終わると一旦静岡に帰って年末年始を過ごしました いよ

          夢に見た舞台

          トップチーム2度目の練習参加

          さて長らく僕のストーリーを更新してなかったのでここらへんで再開します笑 さー2度目のトップチーム練習参加は当然訪れました 2年生の冬 静岡県の選手権県大会決勝をスタンドで応援してました 伊藤さんの華麗なヒールパスから現ツエーゲン金沢の杉浦さんの冷静なフィニッシュで先制点 追いつかれたあとの後半最後の刈込さんの素晴らしい決勝ゴール スタンドにいながら大興奮してたのを今でも覚えてます 先制点を華麗にアシストした伊藤さんはBチームでずっとFWを組んでたので活躍には痺れ

          トップチーム2度目の練習参加

          感謝

          皆さんお久しぶりです。 しれっと再開します。笑 最初はやる気満々で始めたnote 気付いたらほったらかしにする俺の性格が嫌いだなー笑 楽しみって言ってくれる方が何人かいたのでやっぱりもっかいチャレンジしたいと思います! 前どんな投稿してたか確認しなきゃ笑 とりあえず今回は今の現状を簡単にお話しするのと改めて感謝の気持ちを伝えさせてください。 北信越リーグが開幕して2試合目で怪我をしてしまいました。 まー俺にとって怪我って言えない怪我だったのですが笑 それ以降

          サボりすぎた。笑

          皆さんnoteサボりすぎたので再開します!笑 今後はなるべく間を空けないように頑張りたいと思います。笑 無理せず。笑 よろしくお願いします⚽️

          サボりすぎた。笑

          トップチームへの参加

          お久しぶりです。 皆さんこんばんわ。 note再開です笑 今日は静岡学園に入ってトップチームでプレーさせてもらうまでの話をしたいと思います。 当時の静岡学園はトップチームからA1→A2→B1→B2→1年生のA→B→C→Dで分かれており 僕は最初1年のDチームでプレーしていました 周りのレベルが高く全くついていけなかったのを強く覚えています 吉野峻光、小倉慎太郎、吉田豊、池川修平、水上翔太、中林寛樹(シザース世界チャンピオン)おそらく笑 といった選手らに衝撃を受

          トップチームへの参加

          下の記事について

          皆さん命日という題名の記事の事について少しお話しさせてください! いきなり有料記事でしかも5000円という高額に設定してしまい驚かれた方もいると思います! 驚かせて申し訳ないです。 これは1年前に起きた出来事や僕の人生で起きた事をかなり踏み込んで話をしています たくさんの人に見てもらいたいとかではないです 日頃より応援して下さる皆様に”良かったら”僕という人間を知って下さい というものです これは “良かったら” です笑 SNS等では絶対に公開しない内容で

          下の記事について

          命日

          皆様まず初めにこの記事を購入して頂きありがとうございます。

          有料
          5,000

          余計なお世話

          皆さんこんばんわ。 そしてお久しぶりです。笑 人間ってほっといたら本当だらけてしまう生き物だなと痛感しました。笑 これから少しずつちゃんと更新します!笑 熱狂的大石ファンの皆さん本当すみませんでした🤣 と今日は少し気になったことがあったのでそれについて話していきたいと思います! YouTubeでプロサッカー選手を諦めた。 という動画を見ました。 大学生でプロサッカー選手を目指してる方で試合のメンバーに入れなかった悔しさからそのような動画を出されてました。 そ

          余計なお世話

          しょうもない話。

          皆様更新がだいぶ遅れてしまいました! 連戦とシンプルな夏バテで書くのを怠ってしまいました!笑 以後気をつけます🙇‍♂️笑 というかこれからまた連戦が続くので更新時期を“適当”にします!笑 すみません💦 noteを楽しみにしている8万人のファンの皆様申し訳ございません! さて切り替えて今日は静岡学園時代僕はどんな人間だったのかを書いていきたいと思います! とにかく高校時代はよく食べ、よく喋り、よく怒られてました!笑 高校の時ってご飯を3杯食べないと帰れないとか昔

          しょうもない話。

          大切なこと

          みなさんこんばんわ。 静学といったらやっぱりドリブルというイメージを持ってる人が多いと思います。 (静学を知らない人はすみません。) 何故こんなにも多くのドリブラーが生まれるのか。 僕が偉そうに言えることではないのですが静岡学園サッカー部としての経験を元に話をさせて頂きます。 圧倒的理由は “練習”です。 とにかく“練習”です。 ドリブル、リフティングの練習はおそらく日本一します。 これでもかってくらいします。笑 この裏切らない“練習”が今まで何人ものドリ

          大切なこと

          地獄の1年生

          皆さんこんばんわ。 静岡学園での1年生の頃は本当に本当に大変で人生で1番長く感じた1年でした。笑 たぶんこれからも含めて。笑 1年生の役割をざっと説明します。 部屋では小声で過ごす、洗濯は先輩が終わった後、朝練後は洗面台で洗髪と汗拭きシート(シャワーは浴びれない)、グラウンドまでの道に先輩が前に見えたら自転車で猛ダッシュで抜けなければならない、真冬でも半袖短パンで5時から1列に並んで先輩が来たら全力で挨拶(途中苦情来て小声に変更)、食堂入るたびに大声で挨拶、食堂では先

          地獄の1年生