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恐怖!涙のセクハラ面接

今日はほんまにほんまに最悪な出来事があった。

昨日の図書館から帰ってから、勢いでひとつのレストランにバイトの応募をしてみたら、すぐにマネージャーから連絡が返ってきて翌日面接に来れるか聞かれた。

2週間待っても返事が来ない、というか一生来ないことなんてザラにあると聞いていたので、ラッキー!と思って面接に行くことにした。

放課後レストランに向かうと、「面接はここじゃないで、もう一つの店舗やで」と言われてダッシュで移動し、5分遅れで到着。

もうひとつあるなら言っといてよ〜と思いながらちゃんと謝罪して面接スタート。

英語での面接なんて初めてやし、遅れてきた手前余計に気を遣いながら何とか受け答えしてたけど、開始2,3分でなんか雲行きが怪しくなってきてるのに気がついた。

Resume を渡してるのに全然見ない。私のことを上から下までニヤニヤしながら見てる。質問はresume に書いてあることばかり雑に聞くだけ。

「いくつ?」
「ほんと?若く見えるね、すごく良い」
「カワイイカワイイ(日本語で)」
「結婚してる?」

ん?と思った時にはバリバリセクハラの質問ばっかりされてて、怖くてもうちょっとで泣きそうやったけど、泣いても「カワイイ〜」て言われたら最悪やと思ってギリ耐えた。

何答えても、質問が聞き取れなくて必死に聞き返しても、「カワイイ〜」が返ってきて、ほんまに最悪やった。

初めは私が学生なので、ちょっとシフトが合わないねという話になったんやけど、どんどん「学校終わったら連絡してほしい」「まだ求人してたら雇ってあげるカワイイから」「ほんとに結婚してない?カワイイカワイイ」となっていき、距離も近づいてきた。

無駄に私の名前を漢字で書かせたり(その人が中国人だったからやと思われる)、なぜか私の電話番号をグルグルとペンで丸つけてるのも怖かった。

まあもっと色々あったけど、割愛。

明らかに無駄な質問で引き止められ始めたので、こっちから無理やり切り上げて、小走りで退散。
オープンな場所でこれやから、密室やったらほんまに危険やったと思う。それくらい身の危険感じた。

少し離れた場所のトイレに駆け込んで泣いた。怖かった。

その後友達と合流してサムギョプサルを食べながら慰めてもらっていたら、そのマネージャーからメッセージが届いた。

「Let me know when you finish your school. Come to work for me. Kawaii girl」

血の気が引いた。友達に見せびらかし、ひとしきり悪口を言って、着信拒否もして、そのあと皆と別れてから帰り道でもう1回涙が出てきて泣いた。

こんな人に学校も電話番号も大体の住所もメールアドレスも知られてるの、精神的にしんど過ぎ。

どこ行ってもこういうことはあるんやと思うと絶望しちゃう。
なんで仕事探しに行って、こんな思いしなあかんねん。

たまたまハズレ引いただけなのはわかってるけど、こういうことは初めてじゃないし、悲しくて悔しくてやりきれない。

お尻を触られたわけじゃない。でも怖かった。
私の表現のせいもあって、こういう怖さはなかなか理解されない時もあるけど、ほんまにほんまに怖いんよ。
トラウマすぎる。

自分で乗り越えるしかないけど、今はまだ1人じゃ消化しきれない。
みんな、私にパワーを送ってくれ…

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