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90mmの選択

続、トリミングの選択肢


年初から続ける事が4月でストップし、継続の難しさを感じてカレンダーは
5月へ…

トリミングの選択肢で考えた続編を、
隙間時間に更新したいと思います。

宜しければ、
最後までお付き合い下さい。

寄れないデメリットからスタートして、実際M型を使用していて
困る事はそんなに感じないのですが、
私自身整理されたシンプルな
写真が好きでどうしても狭い範囲の
構図を選択します。

広く撮って、
後でトリミングも良いですが
最適解は撮る時に整理された構図が
良いと思ってます。

それは、編集での項数が増える事。
撮った後確認する時のリズムや撮影時のモチベーションを考えるとことも
シンプルな形が私には
合っていると思ったのです。

90mmの出番


本題の90mmですが、
レンジファインダーで撮った事が
無いので実際ピント合わせ等は
如何なものか?と疑問はあるものの
体験してみないとと思い
写わりや軽さで探しました。

40mm 50mm のズミクロンを
経験して90mmもズミクロンかなと
思いましたが、大きさや重さで
使用しないと結果使わないとなると
意味が無いと思いテレエルマリートの
2ndにしました。


良い。 

ファインダーの枠は狭いものの合わせる分には差ほどイメージとの
乖離は無く、自然に決まる。

むしろ、50mmや40mmで構図が 見やすいが、中心以外にピントを合わせようとする方が90mmの狭い範囲で
合わすより遥かに簡単。

どうしてもm型でピントを合わせる事をすると日の丸構図が中心となる。



解像度も、ボケも、色乗りも素直で
優秀。数枚撮ってみて
とても私に合うなと感じてスナップを
続けました。


アンダーで撮ってみてもイメージに
近く、何よりも小さい。
90mmの望遠とは思えない
大きさと軽さ。 225gと脅威的な数値。

形は1stのデザインに惹かれるが、
状態と価格を含めて見つけるのは
中々難しい…

4群4枚の構成でこんな絵が
出ると思えない…

実際私が手にした物も
周辺は薄曇りがあり万全ではない物の
古い物と価格を天秤にしたら許容範囲。

sigmaのARTシリーズを映像で使うのですが、別のプロダクトと思える大きさと軽さ…

持ち歩かないや使わないは、
幾ら良くても機会損失の
原因に直結する…

結論は有りですね。


道の反対からスナップとか距離を置けるのも魅力。

これも望遠の強み。

今回はm10-pでの撮って出しです。
何か参考になれば幸いです。


最後までありがとうございます。


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