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トリミングの選択肢


寄れない…


ライカのM型の洗礼として
被写体に寄れないがある。
ミラーレスや最新の光学設計された
レンズに慣れると
こんなに近寄れないのかと.…

最短焦点距離70cmならまだしも、
1mも通常なんて世界…

M型を手にしてまずこの障壁に
当たった。

50mmと焦点距離


50mmのレンズは好きで前回も現時点の
私の記録をnoteに綴った。

焦点距離として50mmは好きですが、
50mmで寄れるか寄れないかは、
また別の要素を生みます。

50mmで最短焦点距離が45mmと70mmでは世界がまるで違う…

被写体との距離が近寄る事が少ない
ポートレートならまだ良いが、
花や構図をシンプルにしたい時
物撮りなんかは、頭を悩ませる…

m型との出会いで最初に感じた
焦点距離…

選択肢。


冷静に判断して、多機能なカメラを
選択すればよい。動画も静止画も…

多機能な面を無くすミニマルな思想に
m型の魅力がある。
撮影体験に集中できる道具選び。

最適解を求めると少々無理がある…

それでも、m型で寄りたいの欲は
消えない…

いつもながら、ネットで検索して収集…

結果は、幾つかの選択肢が
生まれました。

  1. クローズアップフィルター。

  2. トリミング。

  3. マクロアダプター。

  4. 望遠の選択肢。

Q.どれを選択しますか?

A…。

1.の選択肢は早々に消えました。

理由は、成るべく素直な光が
レンズに入って記録する事が良いと
思い。さほど差は無いかも
知れないですが、私は選択肢に
上がらなかったです。

2.これは良いです。

ライカの使い方の中で、後で
構図整理するは知られてるし
自由なキモチで撮れるし、
トリムできる。


元々、私は縦写真を撮らない。
実際は、撮れない…

アスペクト比の問題や画素数の問題…

映像からの影響で、横に
長いのは大好物。

ハッセルブラッドの65:24なんか最高。

アスペクト比はまた今度記録
するとして、自由に切り取れるのは
寄れない構図を整理してくれる
一つの答えでもある。

しかし、編集していて迷う事もある.…

アスペクト比に左右されると
トリミングが難しく
まとまらない事も多い。

結局、撮る時にトリムする構図を
考えてしまう…

これは、せっかくの撮影機会を失う
デメリットに繋がる…

マクロアダプター

 
撮影時にまとめたい欲から到着したのは、マクロアダプターでした。

スナップして寄りたい時に装着。

余分なガラスを付ける事無く撮れるし
はじめて接写出来た時は感動しました…


ズミクロン50mm 3rdで70mm
から寄れて、描写はズミクロンのまま…

しばらく接写を楽しんでました。
構図も決められるし、後から
トリムしなくて良い。

これは、一つの答えだと思い
マクロアダプターを持ち歩く様になった。

しかし、無限遠が出ないのと
通常の撮影に付け替えが
必要と同じく撮影機会を失う結果は
変わらなかった…

望遠の選択。

これはまだ未知数の領域だけど、
恐らくこの4つの選択肢の
最適解だと思う…

寄れない50mmより75mmや
90mmで撮れば良い。

レンジファインダーでの撮影体験も
変わらないし構図も計算が要らない。

デメリットは、恐らくピントが
合わせにくい
重く、長いレンズになる…

そして、最適なレンズが見当たらない…

この旅も、まだ終わらなそうです。

今回も最後までありがとうございます。

お勧め、75mmや90mm有れば
是非教えて下さい。

最後に作例を載せておきます。

それでは、また.…


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