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#116 思い出の「天てれ」

「人のココロを動かす表現者になる」
これが僕の人生の壮大な夢なんですが、思い返せば小さいころから人前に立つことが好きでした。
学級委員長をしたり、学芸会で主役をやったり、体育大会の応援団をやったり…
俗に言う「目立ちたがり屋」な少年でした。

その原点は、当時大好きだったテレビ番組「天才てれびくんMAX」
通称「天てれ」でした。

「てれび戦士」と呼ばれる子役タレントたちが、1年間に渡ってドラマや歌、ゲームに部活動と様々な企画に挑戦することがメインです。

番組の構成自体は非常にシンプルでしたが、小学校低学年~中学生という自分と同世代の子たちがテレビの中でカッコよく映る姿を毎日食い入るように眺めていました。

一時期本気でてれび戦士になりたいと思っていたことを今でも覚えています。
中学生になると部活や塾が忙しくなったこともあって、だんだん天てれは見なくなりましたが、大人になった元てれび戦士たちがドラマや舞台で活躍している姿をみると、なんだか嬉しくなります。

うちの小学校では、翌日の会話はまず「天てれ」の話題だったけれど、実際どのくらいの人が見ていたんだろう。

天てれを見ていた人がいたらぜひ教えてください笑

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