#12 カフェオレとカフェラテ
「カフェオレ」と「カフェラテ」の違い。皆様ご存知でしょうか?
分かりやすくまとめられていた記事があるので、まずはこちらをご覧ください。
つまり、「カフェオレ」と「カフェラテ」
直訳するとどちらも「ミルク入りコーヒー」となるわけですが、そのベースとなるコーヒーやミルクの違いによって変わるわけです。
そして、カフェオレはハンドドリップに必要な器具があれば作れますが、カフェラテを作るには専用のエスプレッソマシンが必要となります。
(業務用となると最低でも100万円以上はかかります…)
エスプレッソ文化が浸透している国も多く、海外の方はカフェオレよりもカフェラテを好んで飲まれる方が多いことは把握していましたが、Laughterの1号店は焙煎機を導入したこともあり、エスプレッソマシンの導入は見送りました。
その結果、外国人のお客さんにカフェラテが作れないことをお伝えすると、残念そうにお帰りになる方が結構いたのです。もちろん、カフェオレがメニューにあることもお伝えしますが、じゃあとカフェオレを頼む方はほとんどいませんでした。
同じコーヒーと牛乳を使った商品でもここまで差が出るのかとびっくりしたものです。
お酒で例えると瓶ビールと生ビールの違いみたいなもんでしょうか。
同じビールといえど、瓶ビールと生ビールの美味さにはそれぞれの魅力がありますからね。
国や地域ごとの「コーヒー文化」の違いを改めて実感したエピソードでした。
ちなみに、昨年11月にオープンしたLaughterの2号店
Laugter KAMOGAWAstandでは念願のエスプレッソマシンを導入し、カフェラテもお楽しみいただけます!
これから桜の季節!ぜひ、賀茂川河川敷の桜並木と共にお楽しみください。
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