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さぁ、歴史を塗り替えよう バスケW杯開幕

5勝26敗
バスケW杯での日本代表の歴代成績です。

いよいよ今日から始まるバスケW杯。
東京五輪で女子バスケ日本代表を銀メダルに導いたトム・ホーバスHCが指揮し、NBAプレイヤーの渡邊雄太、富樫・河村のWユウキ、アメリカで研鑽を積む富永啓生と過去最高クラスのメンバーが揃い躍進が期待される日本代表ですが、何度も世界の高い壁に阻まれてきました。

今回の組み合わせを見ても世界ランキング36位の日本が対戦するのは
ドイツ(11位)、フィンランド(24位)、オーストラリア(3位)と全て格上。
自国開催ということもあり、かなり注目度が高まっていますが実力通りに試合が進めば一勝するのもかなり難しい状況であることは理解しておくべきだと思います。
個人技もチームプレーも高いレベルで要求され、他のスポーツに比べジャイアントキリングや番狂わせが起きづらく、「強いものが勝つ」のがバスケです。

個人的注目は#2富樫勇樹選手と#99川真田鉱也選手。
富樫選手は僕がBリーグの試合を初めて見たときに真っ先に心を奪われた選手でした。167センチと小柄ながらコート内を縦横無尽に駆け回り試合を引っ張る姿はまさに衝撃でした。
富樫選手の最大の武器は勝負強さ。
ここでポイントを奪いたいという場面で必ずシュートを決めてくれるのが富樫選手のスゴイところです。

そして川真田選手。並み居る海外の大柄の選手とゴール下で対峙するのが川真田選手の役目。
得点やアシストといった分かりやすい指標には中々現れませんが、ゴール下で泥臭く体をぶつけて守る川真田選手は日本代表に欠かせない存在です。

世界で戦えるメンバーが揃ったことは間違いありません。

日本代表のニックネームは「AKATSUKI JAPAN」
まさに今回の大会が世界と戦える集団への夜明けとなることを願って。

頑張れ!ニッポン


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