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土屋ゼミってどんなゼミ?ゼミ生インタビュー vol.4 神原さん編

はじめに

こんにちは!土屋ゼミ3年のまなてぃーです。お久しぶりです!!
おまえ誰やっ!?ってなった方はぜひ第一弾第二弾第三弾も読んでみてください(笑)。
延期されていた大学の講義も遠隔で始まり、これ普段より厳しくないかと思うほどの課題やレポートが出されて、てんやわんやの日々です。
私の場合は朝から夕方までフルコマの日が2日ほどありまして、腰が痛くなるわ、目はブルーライトの脅威にさらされるわで、自宅の環境を見直そうかと考えています。とりあえず、早急にブルーライトカットめがねを新調します(笑)。

まあ、近況報告はこれくらいにして本題に入っていきたいと思います。
ゼミの雰囲気を知ってもらい、少しでも2年生のゼミ選択の手助けになればと始めた「ゼミ生インタビュー」、今回は第四弾です!
軽く紹介しましたが、第一弾第二弾第三弾もぜひご覧になってください!
今回は、インタビュアーをとも、記録兼記事編集を私の二人体制でインタビューを行いました。
とものセンスが光る相槌にも注目してみてください!

今回のゲストは、頼れる4年のゼミ長!


神原帆乃花さんです!!

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では、早速インタビューに入っていきます!



インタビュー

ーでは今回は、4年生のゼミ長の神原さんにインタビューしていきたいと思います。では自己紹介からお願いします。

「神原帆乃花です。宮崎県日南市生まれです。生まれも育ちも宮崎です!
自己紹介?自己紹介はねー、日南で生まれて、アウトドアが好きな家族で、キャンプとか海とか自然に囲まれて育ちました!」


ー濃いっすねー。

「そう(笑)。で、大学もずっと宮崎に居たいってのがあったから宮崎で大学まで出るって決めてた。宮崎に就職するまでは居るって考えてて、ただ地域学部には行こうとは思ってなかった。」


ーそうなんですか?

「元々は医療系に行きたくて進学も考えてたんだけど、高校2年生の時にプロジェクト学習っていう、地方創生の地域課題とかを解決する座学って言うよりも実学みたいな授業が始まったんよ。それがきっかけでそういうマーケティングみたいなものに興味を持ったね。で、その授業に土屋さんがゲストとして毎回講演に来てくれてたんよ。それでこの先生の元でいろいろ学びたいって思ったのがきっかけで地域学部に入ったっていうのが流れになります。」


ーなるほどー。ありがとうございます。
次の質問いきます。2年前にゼミ選択を行ったと思うんですけど、その中でも土屋ゼミを選んだ理由を教えてください。

「私の場合、土屋先生の元で学びたいっていうことを入学当初から思ってたのね。もう、土屋さんのとこしか行かないって思ってたから、みんなはゼミ選びの時いろんなとこ回るのに、私、正直全く回ってなくて(笑)。だから土屋さんの面談の時で、私はここのゼミに入りますっていうのだけ伝えた(笑)。迷って入ったわけじゃないんだよね。」


ー入学の段階で、もう意思が固まってたんですね(笑)。

「そうそう。じゃあ何で土屋ゼミかなって考えると、マーケティングを学びたいっていうのが、1番私の思いの中では強かったからかな。高校の時に地方創生について勉強してたから、1,2年生の授業のときは高校の時の方が活発にやってた!って思うことが多くて、そんな中で土屋さんの授業が1番面白かったからね。」


ー高校時代に地域創生に取り組んだからこそですね。

「動機は土屋さんの元で学びたいってものだったけど、今は私土屋さんはライバルだと思ってるから!土屋さんは私にとっての土台。ゼミに入ることはステップアップの途中であってここがゴールじゃないからね。」


ーそうですね。

「2年生に対しても、ここをゴールじゃなくてゼミとか土屋さんとかをうまく使うって言うと失礼かもしれんけど、自分のステップアップの階段とか踏み台にしてほしいなって思う。土屋さんコミュニティとかめっちゃ持ってるし、それをどんどん活用して、ゼミってところを自分の将来の目標を達成するための手段として使ってほしい。踏み台としてはおすすめです(笑)。
まあ、土屋ゼミに入った理由は土屋さんに惚れたでいいよ(笑)。」


ー言いますねー(笑)。

「惚れたけど今はライバルですってね(笑)。」


ーじゃあ、神原さんは元々マーケティング学ぶつもりだったから、ゼミ選びでは迷わなかったんですね。

「そうね。地域課題ってその地域ごとに違うじゃん。同じ地域でも地区ごとに違ったりもして、それぞれ課題が違うなかで本質的なところを解決するって時はマーケティングの視点が重要ってことを高校の授業の時から感じてた。これって何にでも通用するし、何にでも必要な知識やなって思って、マーケ学びたくて、それは大学に入ってもぶれなかったから、迷わず土屋ゼミ入った。」


ー確かに地域ごとに課題って全然違うけど、このマーケティングって武器ひとつあれば、どれにでも解決までの道筋を見つけられるってところありますよね。

「そう。万能調味料みたいな。」


ー万能調味料いいっすね(笑)。
じゃあ、実際にゼミに入ってからはどうでしたか?

「重い課題もあるけど、入ってくるゼミ生もみんな熱い人が多い。何かやりたいっていう意思を持った人たちが多いから、入った頃は自分が主体になってやってるプロジェクトもなくて負けたくないって思った。いいライバルができたね。」


ーなるほど。

「1、2年の時は仲のいい女子と一緒にキャンパスライフを楽しむ感じだったけど、ゼミでは切磋琢磨できるライバルとしての友だちができた。だから、自分をどんどん磨き上げたいって意識も高まったし、いろんなことに挑戦する一歩を踏み出せるようになった。前の自分よりもリスクを怖がらずに、やってみよーってスイッチへの切り替えが早くなったかも。」


ーゼミに入って熱いライバルがみえてきたんですね。

「そうそう。やってみよう!が当たり前になった。」


ー動き出すのって荷が重かったりするけど、具体的なライバルが見えてきて負けてられないってなりますよね。

「追いかけっこみたいなかんじよね。いろんなことにチャレンジする機会が用意されてる。チャレンジできる場とチャレンジしようっていうマインド、どっちもないとチャレンジはできないじゃん。そういう場とマインドがうまい具合にかけ合わさって土屋ゼミはできてると思う。場が土屋さんでマインドが仲間って感じで。」


ーめっちゃしっくりきました!
次に就活についてどういう方向性の企業を志望したとか内定をもらったとかを教えてください。

「就活は終えていて、データ活用系の会社と広告代理店と企業とかの経営をコンサルする系の会社の3つの軸で就活をしてた。それで内定は7社もらって、最終的には広告代理店で決めたよ。」


ー土屋ゼミに入って就活で良かった点はありますか?

「2つあるね。まず、マーケティングは万能調味料みたいな所があるから、就活でも万能調味料はいかせた。業界を絞らずどこでも行けし、業界分析とかにもいかせたのは強かった。もう一つはゼミでの活動が就活をする上ですごい強みになった。大学生でそんなことしてるんですかって驚かれることが多かったね。当たり前だと思ってたことがめっちゃ貴重な体験してたって実感した。」


ーゼミでやってること全部がネタになるんですね。

「自分たちでやったことだから、どういうふうにやったとかここで苦戦したとかが話せるからね。めっちゃいきたよ。」


ーマーケティング勉強してると相手目線で物事考える癖がつきますよね。

「ほんとにそう。なんで?とか本質的なところはどこ?ってね。全部その目線でみるから面接の時も質問に対して、なんでこの質問されてるのかを考えて本質的な答えを返せる。そういうところをゼミでトレーニングできてた。」


ーでは、ゼミ選びを控えた2年生に向けてアドバイスお願いします。

「私の場合はゼミ選びはやりたいことが決まってて、逆に就活に関して明確な目標決まってなかったの。でも、ゼミ決めでも就活でもいえることは同じだと思ってるのね。やりたいことが見つかってないなら気になるやつは機会がある限り全部見た方がいいと思う。絶対に話を聞いた方がいい。後は先輩に聞きにいくとか。
ただ、最終的に自分で決めることは重要!友達が行くからとかこのゼミがいいからこっちにしなよとかに流されて、流れで決めずに自分の意思で決めた方がいい。」


ーそうですね。興味を持つきっかけとしてはいいと思うけど、最終決定をそこで判断するのは良くないですよね。

「転ゼミは難しいから、自分の意思で何がしたいかちゃんと考えたうえで決めてほしい。自分が何がしたいかが一番重要だからね。あとは、何が学べるのかとかどんな活動してるのかとかから見てもいいよね。そのゼミの特徴が見えるから。」


ーちなみに神原さんは何をしてきましたか?

「プロジェクト内でのクラウドファンディングとか宮銀のCM、青島のポータルサイトにこれは全員ではないけど観光協会主催の合宿とか、あと講演会のセッティングとかもしたね。ネタは毎年変わるし、自分でこういうのしたいですって言ったら機会くれるね。なんか、機会をつくってくれるマシンはあるって感じ(笑)。」


ー後は自分がどう動くかみたいな感じですかね。

「そう。何の材料入れるかみたいな。マシンはあるから入れる材料によって機会はできるイメージ。チャレンジできる機会っていうボックスが出てくる感じ。マシンにマインド入れたら新しい機会が出てくるようなシステムが土屋ゼミにはあります(笑)。」


ーちょっと失礼っすね(笑)。

「土屋マシンがあるよ、このゼミには!」


ー面白いですね。書いときますか?土屋マシンありますって。
では、最後に土屋ゼミ志望の学生に一言お願いします。

「マーケティングはどこにでも合うものだから、やりたいことは何でも良いんよ。けど、ここのゼミでやるからこそ自分の目指してることが解決できるとかこの目的をここのゼミなら取り組めるっていう筋を通すことは大事!
頭良くないとかスキルがないとかじゃなくて、自分がやりたいことなんで土屋ゼミがいいのかってことをちゃんと言えれば、変に構える必要はないと思う。ありのままの自分で、自分が何をしたいのかを自分目線で話せれば良いよ。」


ー目標に対して土屋ゼミやマーケティングをどのように使えるか説明できたら大丈夫ってことですね。

「そうです!
あなたがやりたいことは何でも良くて、じゃあマーケティングをどう手段として使うの?、マーケティングって武器をどういう場面でどういう風に使いたいの?が言えれば絶対大丈夫!自分はここで活かしたいとかマーケティングに対しての思いみたいなところを言えれば!武器は活かすことで価値になるから。難しいかもしれないけど、そのHOWの部分ができてたら大丈夫!」


ー今日は、お忙しい中快くインタビューに応じてくれて、ありがとうございました!

「こんな感じで大丈夫ですか?
こちらこそありがとうございました。」

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おわりに

いかがだったでしょうか。
ゼミを通して私たち3年生以上に長い時間学び、実践活動をしてきた神原さんの話だからこそ伝える事のできる、マーケティングを学ぶ意義や土屋ゼミの空気感だったのではないでしょうか。
ゼミの実践活動や就活についてなど、私たち3年生にも参考になることが多かったです。コロナの影響で先輩たちと会うことが少ないなかで、こうして画面越しでも直接話を聞くことができて、とてもためになることばかりでした!

内容が濃い分、長い記事になりましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました!

ゼミ生インタビューまだまだ続いていきます。
では、次回もお楽しみに!!

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