GASの準備
GASについて（概要）
Google Apps Script (GAS)は、Googleのサービス（Google Sheets, Google Docs, Gmailなど）を拡張するためのJavaScriptベースのスクリプト言語です。JavaScriptを学ぶ前にGASを学ぶとより、JavaScriptが学びやすくなるかもしれません。
また、GASを使用することで、これらのGoogleサービスを自動化することができるんです。
GASを使用すると、Googleサービスと連携するWebアプリケーションを開発することもできます。
環境設定について
そうは言っても他のプログラミング言語とは違い、ソフトをダウンロードすることは、ありません。
開発環境は、Google Drive上。つまり、オンライン上ということです。
以下の手順に従って環境をセットアップすることができます。
※googleアカウントが必要です！
Google Driveにログインします。
Google Drive上で新しいスプレッドシート、ドキュメント、またはフォームを作成します。
スプレッドシートから「拡張機能」を選択します。
「App Script」を選択します。
新しいスクリプトファイルが開きます。
これで、GASが使える準備が整いました。
後はコードを書いて作るのみです。
おすすめのレクチャー動画
準備はできて、さぁ始めようとはいっても、そのコードがなんぞやという話になってきますよね。
教材を買って勉強するのも良いかと思いましたが、まずは、無料の情報の方が良いかと。
おすすめはこちら
これだけでGoogleスプレッドシートGASで必要な知識が分かる！簡単なシステムを作る方法！【解説】
上記の動画が概ね理解できたら次はこちらが良いかと思います
【完全版】この動画1本でGoogle Apps Script（GAS）の基礎を習得！忙しい人のための速習コース
最後に
GASを学習するためには、JavaScriptの基礎知識が必要となりますが、学習コストが少ないとされています。GASは、簡単なスクリプトから、複雑なWebアプリケーションまで様々なタスクに利用することができます。
基礎が理解できれば、いろいろなアイデアが思い浮かんでくることでしょう！そうするとテンション上がります。家に帰ってすぐにでも開発に取り掛かりたい。そんな気持ちになるはずです。
少なくとも僕の場合はそうでした。少しでも役に立ったら幸いです。よかったらいいねとか共有とかしてください！
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