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【事例】ブランドが会話に入るコツ ~Twitterウェビナー より~

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ハッシュタグで繋がるコミュケーション


『Twitter マーケティング プラス』ウェビナーで紹介された事例、ハッシュタグ#を中心に紹介します。前段として語られたのはTwitterのコミュケーションアイデアの考え方。ただ情報を伝えるだけではなく、そこにブランドがいかに会話に入っていくか。


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ここからは具体的なハッシュタグと企業の投稿です。Twitterのひとが良い取り組みとして紹介していたサントリーが応援する #さきめし というサービス。このサービス、実は私の知人が立ち上げから関わっていて、#さきめし(当初は #ごちめし というおごるサービスから派生した)事例として名前が出て思わず「お~~」と唸りました。


ここからはハッシュタグと企業の投稿例です。皆さんのタイムラインにもRTやハッシュタグ検索でも出てきて知った投稿も多いかと思います。改めてコミュケーションにブランドが入っていく手法としては見習う点が多々あります。投稿画像であったり、限られた文字での表現、ハッシュタグの使い方などなど。

なぜここで行間を空けているのか、ハッシュタグは平仮名、カタカナ、漢字がいいのか。投稿シリーズの仕方も投稿後に続きを掲載するのか、はたまた新たな投稿で展開するのか、、、投稿ひとつとってもさまざまなやり方があります。

#最前線のあなたへ



#おうちあそび




#家にいるだけで世界は救える


キッコーマンは食品メーカーと一緒に共通のタグで発信をしています。ブランドが今は競いあうのではなく共創することで危機を乗り越えるメッセージとなっています。


サントリーは #さきめし  以外にもこういったメッセージの伝え方はさすがですよね。「やってみなはれ」精神がきちンと根付いているからこそできる発信。


#おうち時間 の過ごし方もブランドがそれぞれのメッセージでコミュニケーションアイデアを発揮しています。ユニクロは #おうち服  でアンケートを取ってみたり、メルカリは有名作家の作品を1時間毎で読めるおうち時間を演出してみたりと、ブランドのストーリーをシェアされ、浸透されていく取り組みができています。


ブランドのアプローチ法


各企業の投稿にはそのブランド価値がコミュケーションに寄り添った投稿であることが分かると思います。もちろん過去炎上したり、空気が読めない投稿もあったかと思います。ひとが間違いを起こすようにブランドや企業も炎上という名のを間違いをすることもあるかと思います。

コミュケーションがより良くなるためにブランドが存在するし、必要と感じてもらうために発信を続ける。企業の発信するハッシュタグもヒトとのコミュニケーションと同じ温もりがあるからこそ存在意義が分かる。

Twitterのひとも、現在Twitter広告を活用して積極的に発言している企業の炎上は少ないと言います。リスクをしっかり見据えた上で今こそ会話に参戦する、いや今こそ企業価値を伝えるべきとき、そんなことを改めて感じたウェビナーでした。

最後に投稿カレンダー作成の参考となるモーメントカレンダーとブランド(記念日が分かる)がディスカッション用のブランドのコミュニケーションアイデアシートを共有します。


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改めてTwitter社さん、ステキなセミナーをありがとうございました。引き続きTwitterを楽しませてもらいます笑。


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