木質ペレットという可能性
記憶をたどれば、趣味のトレイルランニングからではなく、地方創生という文脈から「森林」について興味をもつようになった。特に「林業」は自分のふるさと津別町を捉えるうえで必然的な切り口となる。それもそのはず町のキャッチコピーは”愛林のまち”で、林業に携わる人口の割合は非常に高く、森林の育成・管理から原木の加工といった一次産業としての林業から、木材家具の製造メーカーまで幅広い。または町の面積の85%が森林(これは北海道の町としては珍しい数字ではないと思う)で、町の中心にいても文字通り