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連休の終わりに思うこと - 児童養護施設としての限界

連休が終わって、子どもたちは学校へ行く。

えらいと思う。

不登校体質だったわたしからすると、ちょっと理解できないくらい凄い。

連休のあんなに長い間ぐぅたらしていたら、絶対に億劫になるよ。

なのに、うちの子たちはお互いに声をかけ合って、ほぼ全員学校へ行く。

しんどかろう。

学校が好きならそれに越したことはない。

しかし、憂鬱さを感じている子たちは確実にいる。

「行かないならええよ」「お昼、何食べたい?」「リビングで勉強しな。付き合うから」と言いたいが、諸般の事情から許されない。

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「遺失物事務所歳時記」「児童養護施設のドタバタ日記」ほか、生活の中で面白いと思った事を共有します。詳しくはプロフィール記事をご覧ください。

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