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『テレビマンからプロボクサー、警察官を経てボクシングジムを開くまで』#6

気付いたらゴールデンウイーク始まっていました。
長い人は十連休とかいう噂が…
大型連休があれば、やっぱり旅行ですかね。
ただ、私は人が多いのは苦手なので結局どこも行かないだろうなと(笑)

早すぎる 出会いと別れ

前回は高校野球を卒業したところで話が終わりましたが、やっとこれからボクシングに近づいていきます。
野球を辞めて、直ぐにボクシングだ!となりアルバイトを始め自ら稼いだお金で親に内緒で自宅の近くにあったボクシングジムに通い始めました。

当時は縄跳びを10分、その後ボクシングの構えの状態で5Rジャンプ。
1週間くらい、毎日通ってジャブを教わり、その数日後にストレートを教えて貰いました。
当時はボクシングができる喜びが強く、体育の授業で捻挫をしても、このメニューを続けついに足が悲鳴を上げ歩けない状況になり病院通いになってしまい、数か月でボクシングを辞めざる得ない状況になってしまいました。
今でも捻挫の後遺症は残っており、足首は変形してしまい無理をすると痛みが出てしまう身体になってしまいました。
怪我は直ぐに治すという教訓を得る事ができ、ラッキーだったなと思います。

怪我で挫折…

ボクシングを辞めるしかない状況になり、当時高校三年生。
もう年齢的にも遅いなというのがあったので、専門学校への進学を決め一つの「夢」を諦めました。
この頃を思い出すと、身体は動かないし気持ちも乗らないしで病院中心の生活を送り、学校にも行かず今思うとボクシングのためにどうするか、だけを考えていて、良い青春時代だったなと思います。

次回は専門学生時代のことを書いていきます。

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