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「デジタル時代のメンタルヘルス」で行われたパネルディスカッションのレポート記事を書きました

2022年10月10日の「世界メンタルヘルスデー」当日に行われたオンラインカンファレンス「デジタル時代のメンタルヘルス~誰もが心の健康を手に入れるために~」のイベントレポートに引き続き、パネルディスカッションのレポート記事も書きました。

一つ目のパネルディスカッションのテーマは「プレッシャーとメンタルヘルス」。競泳金メダリストの萩野公介さん、文筆家の塩谷舞さん、株式会社CAMPFIRE 代表取締役の家入一真さんの3人から、過去にどのようなことに苦しみ、どのように向き合ってきたのかなど、ご自身の経験や考えたことをお話していただきました。


二つ目のパネルディスカッションのテーマは「メンタルヘルスにまつわる偏見をどう無くす?」。
事前に行われた一般アンケート調査の結果から、
(1)「うつ」のイメージ
(2)うつから回復するために必要なことのイメージ
(3)抗うつ薬についてのイメージ
について、坂本先生には学術的見地から、尾林先生には臨床学的見地から、事実との齟齬、考え方などについて解説していただきました。


メンタルヘルスケアは、一人ひとりが異なるので難しいことでもあるのですが、正しい知識を知り、学ぶことでセルフケアやサポートができることを確認することができました。

最近はAwarefyのようなメンタルヘルスケア用のアプリもあります。
私自身は、アプリよりも手書きが向いていると思っていますが、自分に合った方法を見つけて上手にケアしていきたいですね。



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