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かんたんマーケ講座⑪ ロジカルとエモーション


ここで皆さんに質問です。

「大切なことを大切な人に伝えられますか?」


そう、一番思い浮かぶのは、プロポーズの瞬間ですね。。

プレゼンも似ているところがあります。


「自分の想いや気持ちを伝える

           →自分がどれだけ伝えたか

「自分の想いや気持ちが伝わる

           →相手にどれだけ伝わったか


この2つの違いを意識すると優秀なプレゼンターになれます。

プレゼンで大事なことは、

“大切な人の困りごと感、大切な人が成し遂げたい思いをどこまで想像できるか?”

伝わるのは、判断するのは、いつも相手(オーディエンス)なのです。

図24

とも言えます。


大切な人に、大切なことを伝えるために大切なことは?

図25


相手の事を、本気で考え抜いて「伝えた」ときに、「伝わる」ものがあります。プレゼンでも基本は一緒です。

「本気の相手目線」がそこにあるか、どうかで「伝わり方」は格段の違いが生まれます。その、根っこの部分は、どんなに取り繕っても、どんなに装飾しても、演出では成り立たないとつくづく感じます。

図26


ロジック(論理)が弱くても、エモーション(情熱)で獲得出来たプレゼンはありますが、その逆はありません。もちろん両方のバランスがとれたときに、万全のプレゼンとなります。

プレゼンは、

「人と人のビジネスである」 
「人間が判断する」
「企画以上にチーム、人を選ぶ」

ということを、常々忘れないようにしたいものです。


図27


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