見出し画像

コロナウィルス LIVEで世界状況把握

コロナウィルスの世界での罹患状況・死亡状況・回復状況などをLIVE・オンタイムダッシュボードでわかりやすくデータベース化しているサイトを紹介します。

■Worldometer Coronavirus Update (LIVE)

このサイトは超おススメです。worldometerという団体が運営しています。
⇒Worldometer is run by an international team of developers, researchers, and volunteers with the goal of making world statistics available in a thought-provoking and time relevant format to a wide audience around the world. Worldometer is owned by Dadax, an independent company. We have no political, governmental, or corporate affiliation.
各国のリサーチャー/ボランティアチームで運営され、記述に対して細かくsourceが記載してありますので信頼性は高いと言えます。

たとえばトータルでの世界での罹患数の推移が、一目でグラフで表されたり、

画像1

はたまた、各国ごとの
①トータル罹患数 ②新規罹患数 ③総死亡数 ④新規死亡数 ⑤総回復数 ⑥現時点で実際に罹患している数 ⑦重症例、⑧100万人あたりの罹患数(日本首相が自慢していたやつ) など 「項目毎」に クリックひとつで、昇順・降順表示が可能です。

画像2

これら以外にも様々なデータベースを分析することが可能です。モバイルでもサクサク見やすく、表示もシンプルです。

是非、コロナウィルスのビッグデータにアクセスして、日本国内の罹患数に一喜一憂せずに、世界的視点で見守っていきたいものです。

もうひとつのオススメは

■Tracking COVID-19 (interactive dashboard)

これもすごい。

画像3

このサイトはアクセスして頂けるとびっくりします。ちょっと操作が重いのでモバイルは時間がかかるかもしれませんが。PCで大きなモニターで見ると迫力がわかります。世界中のコロナウィルスをコックピットで監視・コントロールしているが如く、世界中のコロナ・ビッグデータがワングランスで確認できます。

画像4

運営しているのは、JOHNS HOPKINS WHITING SCHOOL of ENGINEERING  Johns Hopkins 大学 のサイエンス&エンジニアリングのチームです。

We are tracking the COVID-19 spread in real-time on our interactive dashboard with data available for download. We are also modeling the spread of the virus. Preliminary study results are discussed on our blog.

データをダウンロードして分析できると共に、ウィルスの拡がりを独自にモデリングしてブログ等で積極的に発信しています。

フェイクニュースに踊らされることなく、首相会見を盲目的に信頼することなく、世界で何が起こっているのか、「正確な一次情報」 とは何かを自分の目できちんと見極めることが大切です。
(このページの上部にも、1次情報を見極めよとありますが、首相官邸・厚労省が出すメッセージは本当に正しいのか健全に疑うことも大切です)


ワクチンや医薬品開発に留まらず、AI/ビッグデータを駆使して、分析や予測の精度を上げてコロナウィルスとどう戦うか?
全世界で同時発生した社会的課題に、国家や企業の枠組みを超えて取り組み続けるためには?
・どのようなグローバルストラテジーで取り組み、一人一人のナッジを生み出す工夫やそのクリエイティブはどんなものが考えられるか?

解決策の最前線に注視することで、次世代を切り拓く新しいビジネスのヒントが見つかりそうです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?