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2024年 東京六大学野球観戦記(現地観戦)

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2023年から,声出しの応援スタイルも復活し熱気が戻ってきた東京六大学野球。昨年は春明治、秋慶應がそれぞれ優勝。それ以外の各校も虎視眈々と優勝を狙う。宗山(明治)という今年ドラフ…
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#立教大学

2024/5/12(日)東京六大学野球春季リーグ戦 法政7-4東大、立教2-6明治@明治神宮球場

2024/5/12(日)東京六大学野球春季リーグ戦 法政7-4東大、立教2-6明治@明治神宮球場

前日1回戦、法政は篠木の投打に渡る活躍で勝利。立教は打線が繋がり継投も決まって明治に先勝。2回戦の行方はいかに。

(第1試合)
T 000 102 100 =4
H 010 110 22x =7

T)長谷川、鈴木太、平田
H)吉鶴、安達

本塁打 杉浦1号(7回表)

東大スタメン
3堀部、8榎本、4山口真、9大原、5内田、6青貝、7橋元、2杉浦、1長谷川
法政スタメン
3武川、8藤森康、

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2024/5/11(土)東京六大学野球春季リーグ戦 立教4-1明治、法政5-1東大@明治神宮球場

2024/5/11(土)東京六大学野球春季リーグ戦 立教4-1明治、法政5-1東大@明治神宮球場

立教は4カード目。ここまで勝ち点を取れていない。明治とは力の差はやはりあるが、意地を見せて勝ち点を取れるか。明治は3カード目。早稲田に勝ち点を落とし、もうこれ以上落とせない。立教に勝ち点を落とすようでは優勝などとても望めないというところだろう。
法政も東大に負けられない。昨秋は勝ち点は奪ったものの1敗を喫しただけに余計に負けられないところ。

(第1試合)
R 000 004 000 =4
M

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2024/5/5(日)東京六大学野球春季リーグ戦 東大0-9早稲田、立教4-4慶應@明治神宮球場

2024/5/5(日)東京六大学野球春季リーグ戦 東大0-9早稲田、立教4-4慶應@明治神宮球場

前日の1回戦、早稲田は東大に15-0で大勝。投打に隙のない内容だった。慶應は外丸完封で立教に2-0で勝利。立教は8回まで0-0と小畠が素晴らしいピッチングだったが9回にエラー絡みから決勝点。またも勝負どころで踏ん張れない弱さがでてしまった。

(第1試合)
T 000 000 000 =0
W 240 011 01x =9

T)長谷川、鈴木太、渡辺、佐伯
W)伊藤樹、香西、鹿田

本塁打 印

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2024/5/4(土)東京六大学野球春季リーグ戦 慶應2-0立教、早稲田15-0東大@明治神宮球場

2024/5/4(土)東京六大学野球春季リーグ戦 慶應2-0立教、早稲田15-0東大@明治神宮球場

慶應は前週、法政相手に2勝1敗で勝ち点を取り、2カード終えて4勝1敗勝ち点2と首位を走る。立教には2019年秋以降負けていない。抜群の相性の良さは今季も続くのか。それとも立教が慶應相手の連敗を止めて久々の勝ちをゲットするか。
5/3・5/4はナイターでヤクルト戦があるプロ併用日のため第1試合の試合開始は10時。

(第1試合)
K 000 000 002 =2
R 000 000 000 =0

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2024東京六大学野球春季リーグ戦 前半戦終了折り返しのレビュー

2024年の東京六大学野球春季リーグ戦。4/29で第3週が終了し、これで6チーム全てが2カードを終えたことになる。各チームともあと3カード。折り返し地点、とは本来いえないが、毎週4チームが試合消化していくリーグ戦では、各週の終了時点で消化カード数が全チーム同じには揃わないので、唯一揃う第3週終了時点を折り返し地点として各チームのデータを比較してみる。

チーム打率
1位 明治(既対戦チーム:東大、

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2024/4/21(日)東京六大学野球春季リーグ戦 法政2-1立教、東大8-13明治@明治神宮球場

2024/4/21(日)東京六大学野球春季リーグ戦 法政2-1立教、東大8-13明治@明治神宮球場

(第1試合)
前日の1回戦は立教・小畠と法政・篠木の投げ合いで小畠が完封、1-0と最少得点での結果。2回戦は打線がどこまで活躍するのか。立教5安打法政6安打と昨日はどちらも打てなかったがこの試合は。

H 000 010 100 =2
R 000 010 000 =1

H)吉鶴、安達
R)大越、塩野目、沖、吉野

本塁打 なし

法政スタメン
5松下、8藤森康、6中津、4武川、2吉安、9姫木

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2024/4/20(土)東京六大学野球春季リーグ戦 明治21-2東大、立教1-0法政@明治神宮球場

2024/4/20(土)東京六大学野球春季リーグ戦 明治21-2東大、立教1-0法政@明治神宮球場

(第1試合)
先週から開幕した東京六大学野球春季リーグ戦。今週は第2週で、前週試合のなかった明治と法政が初戦を迎える。明治は東大と対戦。東大は前週で慶應に連敗し勝ち点を落としているが、リーグ戦序盤に東大と対戦する明治は苦戦する印象があるが果たして。なお明治はことしドラフトの目玉といわれる宗山を擁するが、オープン戦で右肩に死球を受け春の出場は絶望的と報じられていたが、開幕が近づくにつれ、試合出場の可

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2024/4/14(日)東京六大学野球春季リーグ戦 早稲田1-3立教、東大3-8慶應@明治神宮球場

2024/4/14(日)東京六大学野球春季リーグ戦 早稲田1-3立教、東大3-8慶應@明治神宮球場

昨日から開幕した春季リーグ戦。立教は初戦を1-3で落とした。この日は勝って1勝1敗のタイに持ち込めるか。立教は昨年、春・秋ともに東大からしか勝星を挙げることができなかった。東大以外からの勝星は2022年10月4日の対法政戦に9-4で勝って以来、途絶えている。およそ1年半遠ざかっている東大以外からの勝利をなんとしてもこの日は挙げて、木村新監督の就任初白星といきたいところ。

第1試合
W000 01

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2024/4/13(土)東京六大学野球春季リーグ戦 慶應5-2東大、立教1-3早稲田@明治神宮球場

2024/4/13(土)東京六大学野球春季リーグ戦 慶應5-2東大、立教1-3早稲田@明治神宮球場

2024年の東京六大学野球リーグ戦がこの日から開幕。先週に手術も無事終わり、まだ腫れはあるのでベストコンディションとは言えないが、ほぼ通常の状態に戻って観戦できる。
開幕カードは昨秋優勝の慶應と最下位の東大。同じく5位立教と3位早稲田の対戦。
まずは開会式から観覧。第1試合は後攻一塁側の東大側応援席で応援する。

K 003 200 000 =5
T 000 000 002 =2

K)外丸、

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