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騙せない自分と騙されてくれる脳。

連休初日となりました。

少し前まではどこかへ遠出をしようと思っていましたが、東京が悪く大注目となっているので、大人しく大好きなインドアを満喫しようと思います。

数が多いと大騒ぎですが、そもそも検査が追い付いていなかったと思われますので、正確な数字が出てくると思えばただそれだけかな思います。

もうとっくに罹患しているに違いないと思っているので、悪化させない、伝染させない、ここを念頭に置いているつもりです。

体調を崩さずに、メンタルも揺すぶられない生活を心掛けたいところです。


そこで耳にするのがコロナ太りです。

自分はコロナ以前よりプヨプヨしていたので、目に見える形で体重を落としたいと思いまして、体重を記録するアプリを去年辺りにダウンロードしていました。

以前は手書きのメモ帳に記録していましたが、数字を羅列しているだけでグラフのように一目でわかる形ではないので、戒めになるグラフタイプをダウンロードしました。

そして、ひと月に500グラムから1キロを落とす目標で、半年で第一希望、1年弱で希望の体重へ持って行こうと密かな野望を抱いていました。


そして散歩という名のウォーキングを当初はしていました。

30分から60分を目標に、こつこつと平日はラジオをお供に歩いていました。

1か月ほどは歩数が6000~8000歩前後で満足感も持ちつつ、すこ~しだけ減る体重も嬉しかったものです。

しかし、コロナの野郎が幅を利かせるにつれて、外出が悪な雰囲気が強くなってきました。

そうなると仕事終わりの夕方では、同じタイミングで散歩に繰り出す方が多いため、仕事の段取りをして昼過ぎ位にウォーキングをするようになりました。

爽やかな午後の風を感じてウォーキングを楽めていましたが、徐々に学校が登校停止などに伴い、いつも出掛けている公園がにぎやかになってきました。

当たり前の出来事なので、そうなるよねぇと思っていましたが、日に日に公園が混み合い始めたので、公園の周りをグルっと回るウォーキングへ切り替えました。

ある時期から体重の落ちない壁がやってきました。

ここがジッと我慢の子なのですが、徐々に日差しが強くなるにつれて、ここで日焼けという敵が現れました。

日焼けなんだか火傷なんだか、病気なんだか。日焼けが地獄、そこに滝汗まで来やがるか。のような、本人はウォーキングやる気マンマンでも、邪魔をされるのです。

この辺りでウォーキングへ行くことを躊躇う日が出て来て、徐々にウォーキングフェードアウト現象となりました。

すると、もちろん体重は落ちません。

すると出来ることは、数少ない楽しみの「食事の量を減らす」になってきます。

仕事中も肩こり&腰痛防止の地味な運動を数時間ごとにやってはいますが、運動量はウォーキングに比べたらしんみりしたものです。

食べる量を減らすとお腹が空くため、水を飲む作戦にシフトしました。

確かにお腹は満たされますが減りも早いため、ワンランク上げて炭酸水を飲む作戦にアップグレードしてみました。

これはなかなか良い傾向があって、お食事中の方には申し訳無いのですがゲップは凄いのですが、腹持ちは良く、さらに体温が上がる感じがします。

ネットで見た情報なので正確かどうかはわかりませんが、炭酸が血中に入り込んで体温が上がるといった記事を見かけました。

炭酸水作戦に伴って可能な限り、夕飯は早い時間に少なめに食べるようにし始めました。

数週間は夜になるとお腹が減って、物悲しい気持ちになっていましたが、そんな時は炭酸水を流しこんで偽装満腹感を脳に伝達させます。

1か月を経過する頃には脳に「あれ?これが適量?」と刷り込みすることが出来始めたようで、満腹手前で満足できるようになり、体重がまた少しずつ減り始めました。

徐々に上手いこと減り始めたところで、連休初日にうっかりと、どうしても食べたくて買っていたポップコーンと揚げせんべいをペロリと食べてしまいました。

ですが、誘惑食品はこの2つだけしか無いため、明日からは少しだけウォーキングまたはプチドライブで少しは外に出て、口を動かさず、体を動かして行こうと思います。

まあまあ第一希望の体重に手が届きそうなので、ここで投げ出さない勇気を持って連休を過ごしたいところです。


それにしても油で揚げたりコッテリした味の食べ物は何であんなに美味しいのでしょうか。。

もうねぇ、あの誘惑の濃密さったら・・・

1食だけ食べて、後は炭酸水オンリーの、とにかく満腹でいる作戦をどっかの1日試してみようかなぁ。

出来るかなぁ・・・


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