憑かれても、落とす人。
ロスインディオスとお気づき頂けた方は、ひと節、歌って頂けたら嬉しいです。どうしても書きたかったので気が済みました、お付き合い有難う御座います!
話は変わりまして、バイオリズムか時期的なことかはわからないのですが、なぜか物凄く暗く沈み込みそうな話や動画を見てしまうことがあります。
先日その日が数か月ぶりにやってきました。
寝起きは割と楽しく過ごしていましたが、夕方近くなると手が勝手に暗い動画を検索してしまいます。
最初は軽めにUMAを検索して、20~30年位前のビッグフットやイッシーなんかの動画を見始めました。
海外で物凄い重装備で深海へ挑んでみたり、司会者の衣装がもう何週しても流行りは来ない感じだったり、番組自体にお金が掛かっている懐かしさに思いを馳せながら見ていました。
見終わるとやたらとUFOものをオススメされるので、流されるままにUFOものを見ました。
定番のUFOテーマ音楽が流れるだけで子供の頃に固唾を飲んで見ていた気持ちに戻れます。
毎度お馴染みの画像と動画がバンバン流れながら、怪しげな海外の“UFOに関する要人”も日本のテレビにお忍びで出演して、秘密をどんどん漏らしてくれます。
どこかのホテルの一室でシルエットながら、淀みなく生声で秘密を語ってくれます。時には極秘書類なんかも提示してくれます。何で気軽に手元に保管し続けていられるのか?なんて思うのは野暮ですね。
そして、ここで事故物件や都市伝説方面に転がり始めます。
同じ部屋や同じマンションの建物内で地獄のような不幸な事故や事件が連続したり、妙な間取りの部屋の為にそこの住人が狂ってしまったのかも、なんて恐ろしい話が語られています。
気になる話は平行してWeb検索で話を掘り下げてしまいます。
そんな感じでどんどん暗い話に無駄に詳しくなり始めます。
見ている内にどんどん深い時間へ突入し始めました。
ハっと気づくと23時に近づいています。
かれこれ5時間はダークサイドな話を見続けてしまっています。
留めにとうとう見たくないはずの未解決や行方不明の事件を見始めてしまいました。
何かに突き動かされている気がしますが、何故か止めることが出来ないのと、気のせいと思いたいのですが、身体へ変調としてみみず腫れのような痒みを伴う何かが数本浮き上がって来ました。文字に変化は勘弁です。
時間的にも精神的にも肉体的にも危ない状態が近づいて来て、防御本能が検索を止めて可能な限り面白動画を検索して今までの分を揉み消そうとし始めます。
ここで止められなかった時には、丑の刻まで行ってしまい、その時に鏡を見ると鏡の自分と目が合っているはずだけど、目が合わず他人のように見えたり、目も表情もイッてしまっている感じになっていることがあります。
たぶん、パソコンのケーブルかWi-Fiから何か引き寄せてしまったんだと思います。
特に悪い時は、夢にもさりげなく何かが登場してきます。幸い起きた時には覚えてないのですが。
全くもって何かはお強いです。
そして、翌日は引きずってはいけないので、起きたら素早く海原やすよともこさんの素晴らしい漫才を聞き始めました、ちなみに今日です。
とにかく自然な掛け合いで、姉妹の匠のしゃべりを堪能します。
ひとしきり聞いて、そのまま中止を逃れた、東京フィルハーモニー交響楽団のコンサートへバスに乗って出掛けました。
バスは換気のために、開く窓はどこも少しずつ開いていました。
途中で大きな蜂が窓に止まり、よもやバスへ乱入かとヒヤヒヤしていましたが、上手いことバスの上部へ歩き去ってくれました。
これは良い兆候です。
コンサート会場はアルコール消毒から始まり、席もひとつずつ開けての配席となっていました。
初めてのクラシックコンサートだったのですが、普通は恐らく途中で休憩時間が入るようですが、今回はぶっ続けで約1時間の演奏でした。
さらに昨今の事情で指揮者や演目も変わっていて、当初の内容と違っていましたが、そんなことはどうでも良い位、素晴らしい演奏でした。
演奏後は拍手が鳴りやまず指揮者の方が、5回くらい舞台から退場したり出て来て下さったりしました。コロナさえなければ、アンコール演奏があったかもしれません。悔やまれます。
しかし、生演奏はCDや動画で聴くのとはケタ違いの迫力と臨場感でした。
東京フィルハーモニー交響楽団の演奏を聞いてみたくてチケットを取り、曲目を実は全く知らなかったのですが、演奏の後半は勝手に身体が動いてしまいました。
本物は違います。
貰ったパンフレットでは10月は知っている演目なので、チケットのチェックをして取ることが出来たら、また足を運ぼうと思います。
そして、帰宅してからも面白いコント動画などを流し続けています。
しかし、ケーブル伝いで何かが、しつこくオススメ動画へあっち方面をシュっと差し込んで来ます。
視界に入って来ますが、きょうはもう見ないと強い決意で挑んでいますので、嫌なサムネイルが誘って来ますが、見ませんのよ。
楽しい映像と素晴らしい演奏のお陰で、かなり浄化が進んでいる感があります。
ただ、さっき軽く左腕を回したら、薬指がヘンな動きをしたので、しつこく食い下がって来ている模様です。
ここは負けられないので、あした順子・ひろしさんの安定の漫才で吹っ切ります。
ほとんど同じ内容でも全く飽きない魅せるマンネリです。
安心して見ていられます。
あぶないところへ実際にわざわざ足を運ばなくても、パソコンやスマホでヤバイサイトを見続けてしまうと何かは近寄って来ます。
自分にだけ起こる現象かもしれないので、信じて頂かなくて良いのですが、あっちの何かは時間も距離も関係無いようなので、こちらから寄ってしまうと気付いたそばから「あら?呼んだ?」とケーブルやWi-Fi伝いにやってくると思います。
または気持ちが弱っている時は、怖い話じゃなくて事件事故の話が頭から離れなくなります。
身体の健康も大切ですが、気持ちの健康も大切にしないといけません。
軽い感じで書きましたが、けっこうガチな話です。
“笑う門には福がある”
大事なこちらを掲げておきます!
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