頭が煮えてる家族のクリスマス。怖いですよ。
何だかんだでもうクリスマスになりました。
毎年浮かれモードから、大晦日の忙しなさとお正月のんびりモードへの節操の無い感じが凄いと思っていました。
何なら必死さも感じられて、力の入れ加減に目を見張るものがあります。
近所に全員が頭の煮えたご家族がいます。
そのお宅は家の近所四方全部にケンカを売っていて、因縁を付けては裁判などを吹っかけて、金銭をせしめているらしいです。
やたら家の内外の工事をしまくっていて、至る所に防犯カメラを設置しては、家族総出で自宅警備員と化し、近所の人の出入りのチェックに余念が無い様子。
実家に訪問客があると、ジャストのタイミングで煮えた家族の誰かがチェックしに出て来るらしいです。
他にすることを探して欲しい・・・
収入源は恐らく全く見掛けないおじいさんやおばあさんの年金と裁判などいちゃもんによる「迷惑料」が主だっていて、オマケで「娘のダンナの給料(推定:30歳手前、何をしているのか不明)」と思われます。
家の内外の工事は区や都の助成金を「どうにか」していそうな頻度。
そんな煮え煮え家族は対外的な目線を異常に気にするので、お庭の何かの木にイルミネーションを張り巡らせて、「うちはこんなに季節の行事を大切にする仲良し家族」の演出に余念がありません。
基本的に目が合うと睨まれますし、一度は煮えた嫁が臨月の煮えた娘と信号待ちをする前を通りかかったら「ウオッ」と唸りながら威嚇もされました。
もうじき還暦と思いますがアグレッシヴ、胎教にも効能がありそう(煮え煮え一直線)。
そんな感じなので煮えた家自体も見ないのですが、夜に実家へ行った時に煮え家族の庭のイルミネーションが輝いていました。
全部が青く寒々しく、大型商業施設などだと映えますが、庭の一本の木だけなら点灯しない方が良い感じ。
せめて、暖色系や白色も織り交ぜた方が良いと思うのですが、それが煮えた一家の「仲良し演出の最高峰」なのでしょう。
時々、生まれた子供の「ギャッ」とかギャン泣きの声が聞こえるのもスリルがあります。
関わると訴えられると思うのでスルーです。
これまた実家へ出掛けると子供をそれとなく見せつけてきますが、目が合ったら呪われそうなのでちゃんと見たことがありません。
子供に罪はありませんが、あの家の子供というだけで四方の近所の方々、そして「煮えた家族」と知っている方々も腫れもの扱いでしょう。
ちょうど「呼吸をするようにウソと妄想を話し続ける感じ」に合っていると思ったのでトップにイラストを使わせて頂きました。
右側の疲れ切った顔の方々が今まで(うちも含めて)酷い目にあった・あっている人たち、左側が洗脳された弁護士といった感じがジャスト。
クリスマスなので神様にグチを聞いて頂きたい気持ちとなり、書いてみました。
プレゼントとして「迷惑防止条例施行により半径10キロ以内に近寄らない」とかで煮えた家族が視界から消えて欲しいな♥
始終キレて大声で威嚇するので、カワイイ感じで希望を記しておきます。
そんなクリスマスの自分はケンタッキーやシャンパン何てオシャレな日を過ごす気持ちが無いので、これからカレーで腹ごしらえをしてから、刺身と日本酒をちびちびやります。
明日はお休み、多少の二日酔いもありですよね!
完全に酔っぱらう前にアップしておきます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?