熱い思いと匠の技。
今週もコングラボードを頂けました。
お読み頂いた皆さま、有難う御座います☆
愛用している枕カバーがぶっ裂けました。
最近、枕を買い換えたところ(たまむすびで赤江さんが絶賛していたので)幅が少し広いものだったようで、ぐいぐいと突っ込んでいたところ布が限界を迎えたようでした。
枕カバーは買ってまだ3年経つか経たないかなのに、日和っていますね。
(荒い使い方は棚上げ)
「ありがとう~」と、いったんゴミ箱へ葬ったのですが、「いや、待てよ」と拾い上げ、お洗濯へ回しました。
ますます避けて、とうとう筒状になりました。
然らば、縫えば良い。
ボタンひとつを縫い付けるのに20分かかる丁寧さに定評を持つ自分。
(家庭科万年「2」とか内緒)
新しい枕カバーを買って!!と、縫物反対派のマインドを抑えて、お裁縫セットを引き出しから取り出します。
「針に糸が通せなかったら買って良い」という、激甘設定をしつつレッツ☆縫製♪
第一関門の針に糸を通すは、成功を収めたため買い替えはアウト。
そこから薄ぼんやりした記憶で「かえし縫い」をスタート。
チクチクと縫い針を布に刺しては抜き、刺しては抜きを繰り返します。
布に針を刺す「ぷすっ」という感覚に楽しさを無理やり見出して、縫い続けます。
半分縫った辺りで両肘と両肩にハードなダルさが襲い掛かります。
小脇を開いて縫うテクニックにより、負荷が重大です。
恐らくこの日は人間ドックで血を5本分抜かれたので、その分集中力も筋力も低下していたに違いありません。(言い訳上手)
「ダルいよぅ、腕が痛いよぅ・・」
涙目となる30分後位にようやく端から端まで縫い終わりました。
感動の仕上がりまでをご堪能下さい。
縫い終わってから枕をそっと優しくカバーしてみました。
ス・テ・キ♥
(自画自賛)
心身が不安定な縫い方を感じさせないナチュラルな仕上がり。
安眠後の今朝の時点では裂けていませんでした。
お洗濯したのですが、縫い目を見ないように干して来たので、どうなっているのか分かりません。
ぜひとも頑張って持ち堪えて欲しい年頃(40代)。
他の部分は擦り切れていないので買い替えはしたくありません。
なにとぞ、なにとぞ~!!
(裁縫の腕を上げる気はナッシングね。 by 心の奥さん)
~ きょうの別れと出会い ~
スーパーで「今よ、今!!」と天命が降りて来たので、思い切って買いました。
掃除機に続き、20年来使っていたまな板も交換する日が来たのです。
両端が黒ずんだ、体に悪そうなところは見ないフリをし続けておりました。
きょうから軽量で90%抗菌コートへ生まれ変わります。
お世話になったまな板さんへ今までの活躍具合を思い出しながら・・
ありがとう、木のまな板さん、本当にありがとう!!(壮大に)
問題のまな板画像。
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