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【昔話から学ぶ『ありえない行動力』】

みなさんこんにちは!
TSK LIFEです。

【人生を好転させる本シリーズ】
「将来の夢なんか、いま叶えろ」著者:堀江 貴文
を紹介します^^
この本は起業家でもありインフルエンサーでもある堀江貴文さんの書籍です。
タイトルに惹かれて即購入しました。
これまでの教育の価値観や、今後の成長の在り方などを堀江さんの視点で書かれています。
学びになった部分や共感する部分が沢山あったのでみんさんも是非読んでみて下さい。

今日紹介する内容は”昔話から学ぶ『ありえない行動力』”です。

若いときから情報をキャッチする感性を養っていれば、IT革命が世界を変えていく歴史の転換を誰だって察知できる。やがて訪れるだろう未来予想図を予測するのは、君にも可能だ。僕が特別というわけではない。
だた、実際に動き出して飛び込む人も、ほとんどいない。
僕は運がよかった。チャンスにも恵まれた。それは認めよう。しかし行動してチャンスを手にれるかどうかは、別問題だ。僕やIT起業家たちが人より成功できたのは、ただ夢中で、大胆に行動したからだ。運とは、行動力との掛け合わせで、本当に効果を発揮するのだ。
みんなが知っている「桃太郎」の話をしよう。
子どものときに親から聞かされて、よく覚えているのは主人公の桃太郎だろう。だが、本当に注目すべきは、おばあさんだ
川に洗濯にいったおばあさんは、上流から「ドンブラコ」と流れてきた巨大な桃を、迷いなく拾いあげた。そして家に持ち帰り、何が入っているのだろう?と、包丁でパカンと真っ二つに割ってみた。すると、可愛らしい桃太郎が誕生した。
昔話のオブラートに包まれてはいるが、おばあさんの行動は完全にぶっ飛んでいる。抱えきれないほどの巨大な桃を素手で、拾ってくるだけではなく、家まで持ち帰って包丁で切るなんて、変わり者すぎる。普通だったら、そんな得体の知れない巨大桃が流れてきたら、ビビって見送ってしまうだろう。仮に拾ったとしても、常人なら包丁を入れるほどの勇気はもてないはずだ。
そうなのだ、おばあさんの「ありえない行動」が、桃太郎の冒険の始まりとなり、不朽の名作を後世に残したのだ
ドンブラコと流れてきた桃は、僕の場合はインターネットだった。その桃をビビらず両手でつかみ、味わい尽くした、だからこそ、僕はビジネスの世界で早く結果を出せたのだ。
成功したいなら、川から流れてくる桃は、怖がらずに拾え!
「異常行動」を起こせばいいのだ。みんな桃太郎のおばあさんになろう!と伝えたい。


川から流れてくる桃を怖がらずに拾う。この表現がとても素敵だと思います。
最近、環境も変わりつつ挑戦する場面も増えている私に勇気を与えてくださったページです。
「自分の人生はどうなるんだろう」「この先がわからないから不安」生活をしていれば色々な感情が出てくると思います。ここで大事なことは”何に悩んでいるか”です。考えても解決しないことに時間を使ってしまっていませんか?「あの人に〇〇と言われた」「あの時の〇〇を後悔している」「苦手な人に〇〇されたらどしよう」このような悩みは、今の時間を無駄に過ごしてしまいます。ではどのように焦点を切り替えればいいのか、答えはただ一つ「これからどうしよう」です。過ぎ去っていた時間への悩みは未来を生み出すのが困難です。何かに挑戦して、あの時〇〇しとけばよかったの場合は失敗を糧に次のことを考えらえるので学びに繋がります。普段考えている悩みを「これからどうするか」に切り替えることによって今からできる行動が見えやすくなってきます。時間と共に私達の悩みも進ませていきましょう。そして一つでも今からできる行動が見えたら「異常行動」をしていきましょう。怖がらずにそして謙虚に。そうすることで今まで体験したことのなかった素晴らしい体験ができるようになっていきます。私も今は来年の海外に向けて今できることをおこなっています。
わからないことだらけですが、行動することで知りたかった情報をキャッチできるようになってきました。困難や問題にぶつかった時、私はいつも「問題だらけだから楽しい」と唱えています。
自分を大切に、原動力になる言葉をかけてあげて下さい。そしてどんどん行動していきましょう。
今日も素晴らしい1日を過ごしていきましょう。 


最後までお読み頂きありがとうございました。

TSK LIFEでは人生に役立つノウハウや実体験を通した感動体験などををお伝えしていきます。今後ともよろしくお願いします。

【概要欄】
▼[amazonリンク]
『将来の夢なんか、いま叶えろ』実務教育出版
著者:堀江 貴文
https://amzn.to/3lgr6S9

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