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さよなら、 アカデミア。

学術界というのは、3次元に制限された偏狭な業界。

科学的に実証されたものを異常に崇拝する割には、大事な現象を見落とすことはよくあること。例えば、UFOや宇宙人に関する複数の目撃証言の半世紀以上にわたる膨大な記録があっても、「非科学的だ」って2021年になっても盲目的に否定してしまうのは知性のていたらくとしか言いようがない。'Critical thinking' の重要性を偉そうに説く割には、結局は権力の犬にならなきゃこの業界で生き残れない矛盾。みなさん名誉なポジションと業績を得るにつれて、白髪ばっかり増えてく。3次元に縛られた偏狭な知性で人は老いてくのは真理。こんな業界に骨を埋めたいとは思えないんだよね最近。

目醒めていく扉が大きく開いているいま、私の意識は急速に目醒めていく。結果としてこの業界にワクワクできなくなってきてしまった。Kaku Michio がリードする量子物理学がパラダイムシフトを起こしてくれるまで、私が本当にワクワクできる研究はできないのかな?イギリス政府の研究費はコロナで半分になって、大学の社会的意義が根本から問われているのも、目醒めの世界の必然的な結末だろう。まだその答えは出せてない。

理性の正当性のみを盲信して、感情や感覚をあまり重要でないものとして抑圧し尽くしたアトランティスが海の底に沈んだように、今のアカデミアが3次元に固執し続けるのならば、それが淘汰されるのはタイミングの問題だと思う。私は国際関係学でイギリスでPhDとったけど、既存の知性の体系の本質は権威主義のハイエラルキーだった。知性に関しても水瓶座的に自由になりたくて仕方ない私は、自分の専門分野の研究に辟易としたままこの業界にどう関わりたいのか、全然はっきりとした結論を出せないでいる。本として出版できる内容の研究があるけど、全然ワクワクできないかも。すごく需要のある分野だからこれでご飯だべれそうだけど、ご飯のために自分に嘘なんてつけない。幸いにして遺産が入るから向こう30年働かなくても生きていける。

5次元以上の宇宙に開かれた研究がしたいな。peer review journal ほどの厳密な研究ではないにせよ、なるべく高いバイブレーションの知性と戯れ続けてたい、死ぬまで。眠りの世界を永続化させるために脳みそを使いたくないし、論文なんて書きたくないよ。アカデミアが見向きもしないようなUFOの素人の研究とか、いろんな宇宙人とのチャネリングの世界中の本に没頭してたいの。一度眠りから目醒めたら、もう元には引き返せない。The MatrixのNeoもそうだったじゃない。私はもう薬を飲んだんだよ。

世界は火の中で燃え続けてる。理性という土台の上に積み上げられてきたバベルの塔はもうすぐ崩壊しそうだよ。そんな風景を横目に、私は愛猫を撫でながら微笑んで神さまの知性を嗜んでたい。たとえアカデミアに認められなくても。



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