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人の批判をするより自分が努力した方がいいよね。



こんばんは。

豊明市のティーズヘアーで

チーフをしてます大地といいます。

日々感じたことや経験したことを

こちらに書いています。

noteを通じて僕がいつもどんな風に

考えているか知ってもらえたり

いやいやそれは違うよ

など意見交換や共有ができたらいいなと

思いながらnoteをやっています。

なので皆さま気軽にスキや

コメントをお願いします。


ということで今日のタイトルは

「人の批判をするより
     自分が努力した方がいいよね」

というテーマです。

要は、

当たり前の事なんですが

"他者の批判するのって良くないよね"

ってことです。

最近の社会問題でもある

SNSの普及による

"誹謗中傷"

と言った事も同じですよね。


そりゃ当然そういったことって

やって良いワケがないですよね。


ただ、

なぜ人はSNSに限らず

他者の批判をするの?

という事について

綴りたいと思います。


別に僕が最近

誰かに批判をされて

嫌な思いをしたんだよね!

とかそう言ったことではありませんw

むしろ僕は誰かに批判を受けた時は

"自分も批判される立場になれた"

と捉えてエネルギーの源になります。

なぜなら、

「出る杭は打たれる」

という言葉がありますが

その人にとって

どうでもいい人って

相手にしないじゃないですか?

批判を受けるってことは

その人の目にとまり

人よりも少し注目され始めたという

証かなと思うので

自分もようやく

"少し誰かの目にとまるぐらいに
 までなれたんだな"

と感じるわけです。


ということを

直近で自分が批判を受けたわけではなくて

日頃から常々思っていますw


で、

本題に戻りますが

なんで人は他者の批判をするのか?

と考えます。


という僕も、

高校卒業して

美容室に入社してすぐの時に、

今よりもっと若かりし頃に

人の批判をしてました。

例えば、

自分の勤めてる美容室を

正当化する為に

「あそこのあの美容室は良くない」

とか、

自分の考えを正当化する為に

「アイツって考え方間違ってるよね」

と言ったりとか。

最悪ですよねw



それで、

なぜ若かりし頃の自分が

他者の批判をしたかと言うと

今述べたように

自分を正当化したかったから

なんですよね。

要は、

人を下げて自分を上げてる様に見せてるだけ

です。

この間の記事にも書きましたが、

みんな「承認欲求」というのがあって

とにかく自分が認められたくて

自分の存在の価値を示したいんですよね。

その時の記事にも書きましたが

この「承認欲求」というのは

僕もあります。

因みにその記事はこちら↓


で、

他者を批判することで

他者を下げて自分を上げてる様に見せてるだけ

ということなんですが、

これっていうのは

自分の価値とか周りからの評価を上げたい

という本人の強い思いから、

自分を上げることより

他者を下げることの方が

簡単なので

ついつい無意識に他者の

批判をしてしまうのかな?

と思いました。

少なくても昔の自分はそうでした。



1つ例を挙げます。

美容師をやっていると

最近でもちょこちょこあるんですが、

初めてご来店されたお客様の来店動機で

"他の美容室でカットをして失敗したので
 直して欲しいんです"

この様な来店動機のお客様っ

どこの美容室でも少なからず

あると思うんですよね。

このようにご来店されるお客様って

大変ありがたい事だと思いませんか?

前の美容室に行ってみたら

思うようにならなくて、

新たにお金を払ってでも

新しい美容室をネット等で探して

そのネットに載ってる情報だけを信頼して

ここの美容室なら大丈夫かな?

と信じてご来店されて

担当にヘアーを任せて頂けるわけですから

光栄な事ですよね。


僕もそういった新規のお客様を

今まで何名か担当した事があるんですが、

その時に僕が常に思う事があって

"他の美容師さんを否定しない"

ということです。

今例にあげたケースで、

失敗したヘアスタイルを見て

"これは下手ですね"

"これは流石にいけないですね"

"これはありえないですね"

とかとか。

前の失敗した美容師さんの

否定をする必要ないと思うんですよね。

だって、

誰だって失敗したくて

失敗してるわけじゃないですし

わざと変なヘアスタイルを提供したい

美容師なんていないと思うんですよね。

それで

失敗したヘアスタイルを見て

前の美容師を否定して

自分を上に見せて

あたかも自分が上手いと見せるのは

違うかなと思うので

そういったお客様がご来店された場合は

自分が行う技術の説明だけをする様に

しています。

"どんなヘアスタイルになりたいですか?"

"その為には今日はこういったカットを
 した方が良いのではないかと思います"

"この様にすると僕は1番理想のヘアに
  近づくと思います"

と言った接客をして

自分のスキルを最大限に発揮するだけだと

思います。


最大限の技術を発揮して

しっかり技術の説明を行い

あとは判断するのはお客様なのです。

前の美容師が下手くそとか

そう言ったことは関係ないのです。

それを言う必要があるとするならば

前の美容師よりも自分の方が上手いです

と肯定したい時なのです。

でもそれはあくまでその美容師の主観であり

どっちが上手いかなんて

決めるのはお客様なので

そんなことは言う必要が無いと

思うんですよね。


これはあくまで1つ例で、

結局

他者を否定するときってのは

自分を肯定したい時なので

その様な思いがあるなら

他者を頑張って下げる努力をするより

自分の価値を上げる努力をしようよって

自分に言い聞かせてます。

他者を否定しても

何にも残らないんですよね。

一見自分が肯定されてる様に

錯覚するだけですよね。

なので

他者を否定してる時間があるなら

努力して自分の価値を上げて

実力で人から認められるように

なれよって自分に言い聞かせます。


まぁ他者を批判するってことは、

自分が認められたくて

自分の価値を示したいという

強い気持ちがある証拠なので

目指すところがあって

素晴らしい事だなとは

思うのですが

"その手法が間違ってるよね"

というお話しです。


「人を下げるよりも自分をあげようよ」

ということでした。

この辺で終わりたいと思います。

閲覧ありがとうございました。


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