【料理本との相性は大事】スコーンが焼けましたけど、お味はいかがですか?

アラフォー親父のこてつです。
今日は珍しく日曜休日だったので
久しぶりに、おやつをつくってみました。
前々からきになっていた
『まいにち食べたいごはんのようなケーキとマフィンの本』
に紹介されていたスコーンを
焼いてみることにしました。

あたらめて、選ぶレシピ本って
結構大事だし
でも良いレシピ本に出会うのって結構運命的なものだと
感じたので、記事にしてみました。

ハードルは超低いので、誰でも出来る!　材料はシンプルで、30分で完成。

この本の作者「なかしましほ」さんが
本内の冒頭でも紹介しています

お菓子作りは特別なことではなく、
普段のごはんつくりの延長にあるということを
知ってもらえたらうれしいです。

わたしの様な、普通のお父さんでも
気負わずにお菓子作りに挑戦できそうな気がして、
実際に、
ストックしてある材料と家庭用のオーブンレンジで
しかも簡単な手順で
一応それなりのものが焼けました。

今回は、
「くるみと全粒粉のスコーン」
「あんこのスコーン」
を作ってみました。
実は、スコーンなるものを作るのは初めてで、
しかも私自身がスコーンを
ほとんど食べてみたコトがないので
食感や味わいは結構未知の領域なわけで。
完全にチャレンジ状態でした。

材料は、
小麦粉・全粒粉・塩・菜種油・豆乳・お砂糖
あんこ・くるみ・ベーキングパウダー
こんなところでしょうか。
そして、手順に関しては
すごく分かり易く、しかも
写真で細かく紹介してあるので
間違える心配がありません。

マジで本をめくっていて
さあ、作ってみようと決めてから
材料を集め、本の通りに作業して
焼き上がりまでに30分ほどでした。

家族に実食してもらい
2名からは合格を
残念ながら1名からは辛口評価でした。
これは、レシピ自体に問題があるのではなく
間違いなく私の腕の問題なので、ご承知おきなく。
ともあれ、
私自身の評価としては
初めてスコーンにしては
まあまあ上出来でした。

自分に合ったレシピ本に出会える幸運

私自身は、料理が好きで
この頃はネットで検索して
レシピを探すことが増えています。
しかしながら、
レシピ本や料理が紹介されている雑誌をみるのも好きで
それは新旧問いません。
案外と昔のレシピ本でも
直感的に良さそうな本を
ピックアップしたりします。

おそらく誰でも
「これだったら作ってみたいな」
という料理が紹介されている本を
見つけるコトがあると思います。
これは、その料理本の構成や文章内容、
そして何よりも料理写真が大きく影響していると
わたしは考えています。
なので、
好きって思える料理本に出会えることは、
結構ラッキーなコトだと思います。

ネットで検索すれば
それこそ星の数ほどのレシピが出てきます。
そんな時代においても
書店や図書館では、ズラーっとたくさんのレシピ本が
棚に並んでいます。
みんなに人気のあるベストセラー本がある一方、
おのおの相性や好き嫌いによって
選ばれる料理本は違うのだろうと想像できます。

あとは、そこでピンっときた内容の本を
サッと選んで、実際にキッチンで試してみる。
そこまでさせてくれるレシピ本は
私の場合、年に何冊かしかなく、
それに出会えると嬉しいですね。

今回のスコーンも
まさにこのレシピ本でなければ
決して作らなかったと思います。
少なくとも私にとっては
最高のレシピ本でした。