見出し画像

ネットを使う際の注意点

大分前に書いた記事である。この記事の続きである。

バカはネットにアクセスする際に「ネットのどこかに真実がある」「ネットの誰かが私を癒してくれる」「フォロワーや再生回数が多い人=絶対」だと思っている。それがバカの正体である。

バカは答えを探しているのではなく自己正当化の論拠と関係だけを探しているのだ。

バカが投資詐欺や陰謀論やネトウヨ言説やスピ言説に絡められるのは必然であり3日もあれば十分である。それは前述したような真実幻想、回復幻想、権威幻想をバカは求めるために瞬く間に洗脳される。そもそもネットの使用動機が間違っているのだ。

もしその人が身体的に精神的に社会的にダメージを受けているのであれば益々真実幻想、回復幻想、権威幻想が憑依して益々ネットの危険言説に吸収されやすくなる。ネットクラスタに嵌る事でバカの承認ループが形成されるのだ。

何かテレビを信用できない、身内を信用できないからネットに繋がればどうにかなるといった安易なマインドがあるのだろう。

しかし現実はテレビや身内と同じぐらいネットなど下らないものだ。

Xでバズっているからそれが正しい事にはならない。YoutuberやTiktokerやInstagramerの云う事などその連中の意見だ。noteだってそうだ。有名noterの云う事など信じられるものか。

ネットはただ情報が転がっているだけである。誰も生活苦や精神苦に陥っているあなたの現状など関心がない。

あなたが勉強や仕事や育児で一所懸命頑張った話など聞く人など誰もいない。フォロワーや再生回数が多いからといってオピニオンリーダーの云う事が正しいとは云えない。

ゆえに真実/回復/権威などをネットの効用に求めない事だ。半信半疑で情報など摂取すればいい。誰1人として信用しないのが正しいのだ。

学習教材(数百円)に使います。