見出し画像

勉強時間の集計ができるアプリStudyplus を習慣にできるまで

上達のブレイクスルーが訪れる勉強時間の目安は1000時間と言われる。

これまで自分がどれくらい英語学習や翻訳に時間をかけてきたか、一度ざっくり計算したことがある。

でも、実際は毎日ばらつきがあるから、本当のところどのくらいなのか、分からなかった。

学習時間の記録ができる「学習支援アプリ」の事を教えてもらい、実際に使ってみたら、本当に便利でびっくり。

学習の計画と記録

中高生だった頃、テスト期間前は毎日何を何分勉強するか計画を立て、実際に勉強した時間も記録して、計画内容を振り返っては次のテスト計画に活かしていた。

社会人になってからの勉強はそこまで細かく計画とか記録は取れず、隙間時間を見つけては取り組んでいた。

そこに、学習支援アプリというものがあることを知った。

教えてくれたのは、私の英語やり直しの師匠、エバンス愛さん↓


愛さんもご自身の語学学習の記録をアプリを使ってつけているようで、じゃあ私もやってみようかと気軽にダウンロード。

使ってるアプリはStudyplus 

あれこれアプリを比較するのが苦手な私は、愛さんが使ってるのと同じStudyplus の初期登録など始めた。

で、勉強時間の記録は、

・手動で何分やりました、と入力するのと
・ストップウォッチで測るのと、
・タイマー機能で勉強する

3通りの方法があると分かった。

学習レポートにドキリ

でも、新しい事ってなかなか習慣にできないもので、アプリを入れても使うことを思いつかないまま毎日が過ぎて行った。

そんな中、登録したメールアドレスにStudyplus からこんなメールが届いた。

画像1

え、学習レポートが届くの??

試しにやってみた15分以外何も記録してない。

実際は勉強してたのか、記録通りしてなかったのか、もはや記憶にないけど、0ばかり並ぶとなんか、悔しい。

記録つけないとなぁーと思いつつ、また忘れたころにメールが届く。

画像2

また0分の記録を作ってしまった。

「おーい、また何にもやらなかったのかよー。」

とでも言われているようで結構居心地悪い(笑)

でも翌週もまた同じ内容のメールをもらい、さすがに0ばかりじゃ嫌だわと、こまめに記録をつけるようになった。

使ってみたら

すると、ストップウォッチを押すのが単純ながらも結構楽しいことに気づく。

画像4

なんか、押したくなる(笑)

押すからには勉強しないとね。


しかも、勉強のカテゴリごとや月日ごとに集計してくれる!アプリの説明で知ってたけど、実際に自分の学習がグラフになると、とても嬉しい。。

画像4

グラフもカラフルで気分上がる♪

ついでに仕事でどのくらい翻訳しているのかを記録している。(今週は3ヶ月ぶりに翻訳の仕事依頼があった。)

あと、上の画面にはないけど、翻訳課題に取り組んだ時間も記録している。

もうやめられない

やっぱり、記録って大事!

時間の積み重ねが自信にもつながるし

振り返って、今月何してたんだろう、とならずに済む。

でも、大事なだけでは続かない。

Studyplus が今のとかは続いてる理由は、

記録するのが楽しい、というのが大きい。

楽しい記録をするために時間を作るようになり、結果的に勉強時間が確保できる。

定期的にメールが来て振り返ることで、平日の夜や土日の昼間が難しい、など傾向が分かり、余裕がある時間帯で工夫できる。

検定試験にも、何時間の勉強で合格/不合格が分かれば次の目安にもなる。

とにかくもうしばらく続けてデータが貯まったら、自分の勉強習慣を見直してみたいと思う。


このアプリ、何も勉強だけではなくて、時間管理にも使えそう。

活動別に記録して、何にどれだけ時間をかけているか分かれば、無駄な時間を省いて、よりよい時間の使い方ができる。

勉強中の人、時間の使い方を見直したい人は、Studyplusを一度使ってみよう。

(2020/07/30追記)
上で書いたように、データが溜まって振り返りをしたので、気になる方はこちら


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?