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手島からの日記〜手島からリモート広報〜

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香川県の丸亀港からフェリーで1時間半の離島 【 手島 】に住みながら、トラストリングで働く松原さん。通称バラちゃん。島の人口20人、若者はおらず、70歳超えのパワフルなお爺さんと…
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2020年10月の記事一覧

手島からの日記〜生まれ変わるヒマワリ、ときどき陶芸、の巻

手島からの日記〜生まれ変わるヒマワリ、ときどき陶芸、の巻

すっかりと秋が到来。
急に寒くなって何を着たらいいのかわからない、アイランダーの松原です。

夏に散々冷房がなくて困ったお話をしましたが、
冬はストーブがあるのでなんとか越せそうです。

なんだかんだ毎年、たかむーからユニクロのウルトラヒートテックを勧められてる気がする。

買ってください。

ヒマワリの収穫と陶芸

夏を彩ったひまわり、ありがとう。

枯れてしまった後、本来なら引っこ抜いて燃やし

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手島からの日記〜強きネコの世界!母の教え、の巻〜

手島からの日記〜強きネコの世界!母の教え、の巻〜

どうもこんにちは、うどん国のアイランダー広報 松原です。

今年の春に、家の前の通りを挟んだお向かいの空き家に猫一家が爆誕して、
以前のブログにも載せていたのですが、

数週間はそこに住んでいたものの、どうやらいつの間にか少し離れた場所に拠点を移動しており、

夏頃からうちの敷地にもよくくつろぎに来られる。



めっちゃくつろいではるーーー

洗濯機の上が好きなようで

台風の日も洗濯機の

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手島からの日記〜90歳の漁師と、酒とタバコと女と船酔い、の巻〜

手島からの日記〜90歳の漁師と、酒とタバコと女と船酔い、の巻〜

どうもこんにちは、うどん国のアイランダー広報 松原です。

手島は今20人ほどの人口の島なのですが、

そのなかで今も現役で漁師をされているご夫婦がいます。

旦那さんのお歳は今年で90歳。

9人の妹弟を自分が働いて食わせた経験や、

潜水士時代に鼓膜を自ら破ってより深く潜り活躍した話、

お父さんの話を聞いていると現代では見れない「男の覚悟」を初めて見た気がした。

ジョルノジョバーナの言う「

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手島からの日記〜来島!社長と取締役と肉!の巻〜

手島からの日記〜来島!社長と取締役と肉!の巻〜



約10年、苦楽を共に過ごしてきたMacBook、
スペック的な寿命は感じていたのですが
バッテリーが膨張したのか本体が分裂し始め、
たかむーに「下手したら爆発する」と言われたので

買いました

ハピネス!!!シールも貼っちゃったペタペタ

オンライン朝礼で、
初めて「画面越しのみんなの映像が固まらない」「音声がクリアになってみんなが何を言ってるのかがわかる」ということが適い(今まで私は何を見

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手島からの日記〜船の記憶と走る私〜

手島からの日記〜船の記憶と走る私〜

当たり前の話なのですが、
手島の交通手段は「船」です。

こんにちは、うどん国のアイランダー広報 松原です。

そういえば私は、今まで船に乗ったことなんて思い出せないくらいで

なので、ほとんど経験のない船での移動。

それにこれから自分が住むかもしれない島への旅。

すごくワクワクした!

香川のうどんも初めて食べた後だったからすごくテンションが高かった!



船から見た手島

亀みたいな形

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手島からの日記〜賢いカラスとアホの私、の巻〜

手島からの日記〜賢いカラスとアホの私、の巻〜



本日のお食事を運んでらっしゃるカマキリくんをパシャリ

どうもこんにちは アイランダー広報の松原です。

突然の秋毎年、秋は「あれ?いつの間にか秋になってた?そしてもう終わる?」
というような、フェードインフェードアウトな季節でしたが、

今年は「あ、あああ、秋だーーーー!?」
というテンションです。

気がつけばもうお彼岸ですしねえ。

今年は今までで一番暑さで苦しめられた夏だったので、季節

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手島からの日記〜手島に訪れる愛すべき変人たち、の巻〜

手島からの日記〜手島に訪れる愛すべき変人たち、の巻〜

こんにちは、うどん国のアイランダー広報 松原です。

台風10号の日は避難していました。

島で一番怯えていたと思う…何もなくてよかったね…!

島に訪れる愛すべき変人たち島での生活では、ほとんど人に会うことはないのだけど、
島で生活を始めてから、変わり者な方々との出会いが増えた。
もちろん敬意を込めて。

「ブラックベリーのジャムを販売して大きいヨット購入の夢に勤しむ、琵琶湖のヨットクラブのおじ

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アラサーが前髪を切る話〜東京のOLが瀬戸内海の離島に移住してエトセトラ

アラサーが前髪を切る話〜東京のOLが瀬戸内海の離島に移住してエトセトラ

こんにちは、うどん国のアイランダー広報 松原です。

今回はいつもと趣向を変えて、モチベーションのお話。



私の場合、生活と仕事の境目が曖昧で「必要」の定義を見つめ直すことが大事だった。

現代人の普通の感覚は「人前に出る→身なりを整える」だと思うから、
その必要性がなくなると、極論「服すら切る必要ある…??」と思えてしまう(笑)

今でいうと自粛期間中にテキトーな身だしなみで毎日を過ごす

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